ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

型の理論に入門しそこねた・・・

2019-09-05 08:14:56 | Weblog
9月3日に
マルレク・サブゼミ「型の理論入門」
https://type-theory.peatix.com/

に行ったことは行ったんだけど、
会場が理科室みたいなかんじで、椅子に背もたれがなくて
(理科室みたいな椅子)、なんかつらかったのと、

話を聞いてても、ときめかなかったので、
丸山先生には申し訳ないけど、
ありがとうと感謝して、後半のゼミを断捨離してきた
(つまり、ぶっちした)ので、

前半だけ、メモメモ



カントール没後100年

●カントールの集合論
カントール
・順序数
 無限の順序数ω、
 ω   1,2,3・・・
 w+1 1,2,3・・・ω
 w+w
  : 
 wのw乗
→でも、加算回で、特定のページにたどり着く
ε0(いぷしろんぜろ)→べき乗についてのFIX POINT
 カントール のーまる フォーム

 ゲンツェン
  数論の無矛盾性証明:ペアノ数論の無矛盾性を証明
  →ソビエトの収容所で亡くなる

・無限集合の要素の個数
 数えることとは切り離して、個数が存在する
 無限集合の場合:1対1が対応つく場合
 無限の場合:部分は全体と同じ数の要素を持つ
   →ユークリッド幾何学
 自然数と有理数全体とは一対一に対応する
 →ゲーデル:1つの自然数に対応付けられる
 対角線論法

・カントールが証明できなかったこと:連続体仮設
 加算無限集合の濃度をℵ₀(あれふぜろ)とよぶ
 連続体仮設
 一般連続体仮設
 →ヒルベルトの23の問題の1番目

・矛盾
 カントールの集合概念
 Fregeの定式化(Comprehension Axiom)
 ある述語φについてφ(x)が成り立つすべての要素Xを集めた集合Y
→ラッセルの逆理
 自己参照的な定義、非述語的な定義が問題

・集合論の矛盾
 ラッセルの型の理論
 PがなりたたないことをすべてのXについて成り立つならば(対偶)
  Pが成り立つあるXが存在する??
 → 直観主義、構成主義
 → ヒルベルト・プログラムと「有限の立場」
 有限の立場で数学の証明

証明
・ゲーテルの不完全性定理

 照明も半焼もできない命題が存在する
 体系の無矛盾性はその体系の中で証明できない
・計算とは何か、証明とは何か?
  ゲーデルの機能関数論
  チャーチのラムダ・カリキュラス
  チューリングのチューリングマシン
 →同値
 チャーチチューリングのテーゼ:複雑性理論の第一世代
  →証明できない
 証明可能性と計算可能性の同一性の認識→コンピューターはまだ存在しない


非カントール
 ゲーデル:連続体仮説と
 コーエン 連続体仮説と集合論の独立性

カテゴリー論
 集合論をSETで集合のカテゴリーPをとってくる
 変異集合

新しい型の理論
 カーリーハスケル(カリーハワードのカリーと、ハスケル
は同一人物)
 カリーハワード対応 Lisp λ計算する
 型付きラムダ計算
 ハワードによる発展:論理式はラムダ計算の型とみなすことができる
  pが命題Pの証明であることをp:P
  pは型Pの要素である p:P
 →PAT Propositions as Types Proof as Terms
 →Coq

従来型

Martin-Lofの型の論理
Dependent Type
 
Dependent Type と Polymorphism
Infuctive Type(帰納的型)

Martin-Lof→ML,Haskell
Curry-Howard Coq,Agda

Univalent Foundation
 voevodsky
 新しい型の理論HoTT
  a:A
1.集合論:Aは集合、aは要素
2.構成論:Aは問題、aは解決
3.PAT:Aは命題、aは証明
4.HoTT :Aは空間、aは点

Univalent Axiom
 統価原理
 ライプニッツの原理
 
UniMath





ちなみに、私は「ドラゴンボール見るから」という理由で
ゼミをぶっちちたことがあります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする