ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

マスクの穴よりウィルスのほうが小さいからコロナに効果ないと言う人は、無知なだけ?

2020-06-07 08:15:35 | そのほか
マスクの穴の大きさはウイルスの50倍?感染症拡大を止める方法
https://allabout.co.jp/gm/gc/482281/

(以下太字は上記サイトより引用)

にもあるけど
しっかりと顔を覆っていても、マスクの生地の穴は意外と大きいです。花粉や口から出たばかりの飛沫は防げますが、ウイルスや菌にはほとんど効果がありません。

っていう言葉に、いまのいままで、信じていた・・・
これ、根本的に、間違っているみたい。




NHKのETV特集

「マスクが消えた日々〜医療現場をどう守るのか〜」
https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/7PPKJVP9Y4/


で、バイリーンの人が言ってたんだけど、

・不織布マスクは、メルトプローン法で作っている
(ほかに「スパンボンド法」などがある。詳しくは↓)
製造工程の種類
https://www.anna.gr.jp/manufacturing.php


・この方法だと、いくらでも細かい目の物は作れるが、息ができなくなるので、
 細かい粒子は、不織布のフィルタを通さないという方法ではない方法で
 遮断している

・細かい粒子は、エレクトレット加工をすることにより、
 静電気で吸着させて取る。

・ウィルスのような小さいものは、エレクトレット加工することにより、ウィルスが、
 マスクの目のところに集まってきてとれる(帯電しているから)

・コロナは網の目よりか小さいけど、エレクトリック加工で捕まる。

んですって!!つまり、コロナに対してマスクをした場合、エレクトリック加工で捕まるので
効果ありということになる。
そのあと、大学の先生が言ってたけど、

 大きなものは、マスクの目にはまる。なので、取れにくいのは中間の0.3μm(300nm)
 くらいの大きさ(コロナは100nm)

とのことらしい。




・・・知らんかった!
バイリーンの人の話だから、お医者さんやWHOみたいな、
ただ偉い人だけど、現場からはかけ離れている人と違い、
現場のプロの話だから、まず間違いないよね!

でもなんで今まで、お医者さんみたいな専門外の人がこの話に出てきて、
バイリーンの技術担当みたいな、専門家の人が出てこなかったんだろう・・

・・・いずれにせよ、NHK Goodjob!

P.S こういうことって、マスコミやネットから情報を得ている
一般市民は知らないけど、現場から意見を聴けるような人たちは
多分、知っているんだろうな・・・
あの西浦先生の実行再生産数の話のように・・・


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