ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「プーチン氏がウクライナ侵攻を決断した」…バイデンさん、あおりすぎでは?

2022-02-19 18:50:13 | そのほか
 昔の戦争は、蒙古襲来絵詞に見られるように、敵と味方が対峙して戦っていたんだけど、最近の戦争は、ピカソのゲルニカにあるように、戦場は悲惨なんだけど、加害者は、離れた場所で、安全に、利益だけを享受するという形になっている。

 だから、今の戦争はやめられない、とまらない。

 昔の戦争は、見方も相手もダメージを受けるので、ダメージが耐え切れなくなったところで止まる。しかし、今の戦争は、加害者は離れたところで攻撃するので、利益だけを享受できる。ダメージを受けないので、際限なく戦争を続けられる。
 もちろん戦地は悲惨となり、継続できなくなるが、そしたら戦地を変えるだけだ。イラク、アフガニスタン、そしてウクライナと…



ウクライナの問題。

ウクライナがNATOに加盟することが問題なので、当事国はウクライナとそれに対峙するロシア、NATOの代表格のドイツとフランス。この4か国(ノルマンディー・フォーマットと呼ばれる)

この動画
2022/2/19 日露首脳会談で岸田総理が「赤〇ジ!」/「林外相は露の術中に見事にはまった」 高市氏が批判

なんだけど、日本が時間が短いのは、日本が当事国ではないからでは?
アメリカからのニュースがかなり流れるので、日本も当事国のように見えちゃってるけど、日本人があまり関係ないことは、上記


に英語、中国語ではありながら、日本語のページがないこと(左下のlanguage)を見ればわかる。当事国のことすら、関心ないのだ。日本人は



で、当事国の立場で考えれば、だれも戦争はしたくない。

戦争を避けるには、長期的に見ると、ウクライナがNATOに今加盟しないことであると、ちょっと考えるとわかる。

逆にウクライナがNATOに加盟すると、
ロシアは、ウクライナにいるロシア人や親ロシア派(東部ウクライナの人たち)を救出しなくてはならない。しないと、ロシア議会に突き上げられ、プーチンさんの政権が持たないから。
プーチンさんは軍を派遣して救出しなくてはならない。

そうすると、アメリカは、「ロシアがウクライナに侵攻!!」とマスコミをたきつける。NATOはそれに対抗して進出、軍備増強しないといけない。これは、兵器を買ってもらえるアメリカ・バイデンさんにとっては大きなメリットだが、買う側のNATO,ヨーロッパにとっては不要な出費で痛手。

で、NATO隊ロシアの戦いになれば、実際の戦争はウクライナで行われるから、ウクライナも悲惨。

・・・アメリカ以外、誰も得しない。



この状況を抜け出すには、長期戦しかない。

とりあえず現状維持で、
ウクライナは直接プーチンさんと交渉して、
 侵攻しないという保証を取り、
NATOはとりあえずロシアに対して軍備増強しない

そして、いま戦争をたきつけているバイデンさんが過ぎるのを待つ

次のトランプさんが出てくれば、アメリカファーストなので、
戦争を起こすということはなくなる。

なので、長期戦でトランプが出てくるまで待つ・・・

たぶん、この手の読みや、実務的な動きを話すので、
フランスとドイツは長時間会談しているのだろう。



ただ、世の中はこうは進んでいないで、
アメリカが儲かるように進んでいる。

NATOは軍を増強し

(ロシアがNATO(アメリカ)に侵略されないために)それに呼応してロシアが軍を増強すれば
ロシアだけが増強して、侵略の悪意があるようにアメリカに報道される。

ロシアはただ、防衛だけしていても、ロシアが悪いようにアメリカに印象操作され、それが成功しているようだ・・・少なくとも日本では。



で、この件、アメリカの思惑通りに進む可能性が高い。

ロシアやウクライナなど、当事者はだれも望んでいなくても、戦争に引きずり込まれる可能性が高いのだ。つまり、以下のストーリーが成り立つ可能性が高い。

(1)NATO寄りのウクライナが、新ロシア派に攻撃を仕掛ける
(2)こうなると、プーチンさんは新ロシア派を救わないわけにはいかない。
→すくわないと、議会で「なぜ救わない!」と追及され、図文の地位が危うくなる
(3)親ロシア派をプーチンさんが救いに出た時点でアメリカは
 「ロシアがウクライナ侵略!」と大々的にマスコミに喧伝
(4)ロシアが侵略したから・・・という正当性を主張して、
 NATO軍備増強、ウクライナ戦闘
→アメリカ武器売れる。ネオコンの表がバイデンさんに入る。
 バイデンさん安泰

今、(1)~(2)の切り替わりの時点ですかね。


※あくまでの個人の見解です。
 本当に、そうかどうかは、自己判断で…
 (都市伝説ぐらいの信用度で管変えていただければと・・・)
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 悠仁さま、筑波大学附属高校... | トップ | ずとまよの『袖のキルト』のM... »
最新の画像もっと見る

そのほか」カテゴリの最新記事