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ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

そーいや、cocoonって、どーなったんだ?と思い、インストール

2008-10-07 14:37:20 | Weblog

 前に書いた、Google MAPは、Webでも、ケータイでも、っていう話らしい。
 うん、そんな感じの話って、昔聞かなかった?

 ワンソース・マルチユース

 で、そこで話題になったのが、Cocoonっていうわけ。

 うん???
 そーいや、cocoonって、どーなったんだ?と思い、
 今日は、インストールしてみた。




■環境とか、手順の概要

ここ
Cocoon 2.1.6のインストール
http://kamakura.cool.ne.jp/oppama/bayk/cocoon2.1-install.html

を参考にしました(っていうか、全面的に受け売りです)

今、Javaの1.5かな、が入ってます。
Tomcatも、5.5が入っています(というか、5.5のところに入れるものとします)
OSは、Windows XPです。

で、以下の手順でインストールする
  1.antのインストール
  2.Cocoonダウンロード
  3.cocoon Tomcat用を作成
  4.Tomcatのwebappsにコピー
  5.PDFのHelloWorldをだす。
(Antが入っている場合は、1は、いらない)以下、説明する。




■1.antのインストール
 antをいれてなかったので、入れます。
 まず、
Apache Ant-Binary Distributions
http://ant.apache.org/bindownload.cgi

にいったら、1.7.1がダウンロードできるようになっていたので、
apache-ant-1.7.1-bin.zip(ZIP形式)をダウンロードしました。

 で、それを解凍したら、どこでもいいみたいですけど、とりあえず、
C:¥Program Files¥Apache Software Foundationの下に、apache-ant-1.7.1っていうフォルダでコピーしました。
こんなかんじ



そうすると、その下にbinっていうフォルダがあって、その下にant.batがあります。

 で、そのant.batまでのフォルダのパス(C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥apache-ant-1.7.1¥bin)を、Windowsの「コントロールパネル」の「システム」の「詳細設定」タブの「環境変数」の「システム環境変数」のPATHに加えます。

 実際には、「環境変数」ダイアログをだして、「システム環境変数」のリストの中から、PATHを選択し、「編集」ボタンをクリック、「システム変数の編集」ダイアログの「変数値」のテキストボックスに

C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥apache-ant-1.7.1¥bin

(¥は実際には半角)を追加します。区切り文字が;なので、前にPATHが設定してあったら、;が必要です。




■2.Cocoonダウンロード
Cocoon Main Site
 http://cocoon.apache.org/

をみると、Downloadがあるので、そこからとってくればいいのですが、今回は、2.1.11を
http://cocoon.apache.org/mirror.cgi
から落としてきます。
src.zip (今回だと、 cocoon-2.1.11-src.zip)をダウンロードしてきます。

で、ZIPを解凍したら、適当なところにおくのですが、上のイメージをみると、分かるように、
今回は、C:¥Program Files¥Apache Software Foundationの下に、cocoon-2.1.11っていうフォルダを
おきました。





■3.cocoon Tomcat用を作成
 JAVAのパスは通っているとして、次に、コマンドプロンプトを出して、

cd C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥cocoon-2.1.11

で、上記のcocoonを置いたパスに行き(上記¥は、本当は半角)

その後

build.bat webapp

と、コマンドラインから打って、Tomcat用のcocoonを作成していただきます。

・・・結構かかります。出来るまで待ちます・・・・




■4.Tomcatのwebappsにコピー

で、出来たら、さっきのcocoonのパスにいき、その下にあるbuildのフォルダをクリック、
webappというフォルダが出来ていると思います。

 そしたら、そのファイルを、Tomcatのwebappsの下にコピーします。
 今回の場合、上のイメージを見てもらうとわかるけど、
C:¥Program Files¥Apache Software Foundationの下にTomcat5.5を入れているので、

C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥Tomcat 5.5¥webapps

の下に、webappsをコピーします。

そして、Tomcatを立ち上げると、

http://localhost:8080/webapp

で、Cocoonのトップページが見れます。

なお、webappという名前じゃやな人は、コピーしたあとでwebappというフォルダ名を変えてください。
変えた名前でアクセスできます。
(webappをcocoonにすれば、http://localhost:8080/cocoon)

なお、変えるのは、コピーしたwebappのフォルダ名です。もともとあったwebapps
の名前を変えてしまうと、たいへんなことに(@_@!)なってしうまうので、注意!!




■5.PDFのHelloWorldをだす。

 上記のCocoonのページに行くと、samplesという言葉が、文章中にあり、リンクされてるので、そこをクリック。
 それで出てくるページ、左上にHello World!とあるので、そこをクリック
 そしたら出てくるページの右下に、「Hello World!」とあり、その中に「PDF」とあるので、そこをクリック

 Hello!
 This is my first Cocoon page!

って、出てきます。


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