遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

新 年

2020-01-01 16:15:05 | 日記
令和二年1月1日(水)

新 年 : 年新た、新玉

明けましておめでとう御座います
本年も宜しくお願い申し上げます

暁闇の玉砂利の音初詣

「ゆく年くる年」の、初詣の風景が流れる、
暗闇の中、玉砂利を踏みしめる音が続き、
やがて拝殿に詣でる、、、、、除夜の鐘

寝不足の朝、未だ開けやらぬ中を新聞配達
の音に目覚める。
いつもと違い、ズシリ重い朝刊の束、、、
東の空が白み始め、、、、TVを付けると
富士山頂からの映像が流れ、、山頂からの
初日を待ち構える(各社挙りヘリを飛ばす)

やがて(6時45分頃)富士山を背景に
初日が神々しく輝く、、、、、。

地上(名古屋地方)では、7時頃の予報、
早速ベランダに出て、暫く東の空を、、、
予報通り、街並みの奥の水平線が明るく
なり、朝日が顔を出し、光り輝く、、、、

令和2年元日の始まりである。


カミさんと二人、お節と雑煮を頂く。



昨年までは、京都老舗からのお取り寄せを
用意したが、年々子供達が「お節」に手を
出さなくなり、仕方なく三日三晩、夫婦
二人でそれをいただく破目に、、、、
今年から、ご近所の「ミニお節」を買って
来た。(貧乏人が見栄を張るのはよそう)
品数も量も少なく、どれも3人前づつ、、

「ウン、意外といけてるネ、、」
「これなら、二人で丁度良いワ、、、」

届く年賀状も年々少なくなってきたが、
添え書きに、来年から賀状の断りが増えて、、


明日から子供等が、代わる代わるやって来る。
カニとすき焼きさえ在れば、、、、、、
そうそう、「お年玉」も忘れぬ様に、、、


今日の1句

年新た無病息災念じつつ     ヤギ爺