令和３年８月３０日（月）
残 暑 ： 秋暑し
暦の上で立秋を過ぎたあと暫く暑い日が続き、ようやく
彼岸を迎えると涼気を覚えるのが、日本の風土的な特色
である。「暑さ寒さも彼岸まで」というのが我国の生活
感覚であろう。
名古屋港
残暑を「秋暑し」と表現するが、これは暦の上では立秋
を過ぎているので不都合ではないが、生活感覚の上から
いうと、「残暑」と「秋暑し」には少し違いがある様に
思う。「残暑」は字の如く、夏の暑さが残っている状態
を言い、「秋暑し」には暑さの中にも少し涼気が漂い始
め潜んでいる様な感覚か、、（個人の感じ方なのか）
今頃は残暑を丁度感じる季節、、、、
今夏は、８月に入りゲリラ豪雨が連日の様に各地を襲い
降り続いた雨の影響か、暑さをあまり感じぜずに居た。
今頃になって、真夏の暑さを凌ぐ程の暑い日が、、、
今年の残暑はまさにそれを実感させている。
アッという間に夏休みもあと２日、
コロナ禍の夏休みは緊急事態宣言が出され、外出自粛、
旅行や帰省（遠出）を控え、海水浴（プールも）禁止
夏祭り、花火等が軒並み自粛、、、 子供達はどう？
過ごしていただろう、、
自粛花火、控えめの千発（名古屋港）が上がった
我家の孫達は、受験を控える子が二人、部活等に二人
夫々にコロナ過の暑い夏を過ごしていた様だ、、、、
（自粛生活は何時まで続くのだろうか、、、、？）
今日は、冷し中華風の素麺に、、、ビール飲まなきゃ遣ってらんなーい？
今日の１句
秋暑し自粛生活妻と居る ヤギ爺