今回は下鴨神社一の鳥居の手前にある「旧三井家別邸」と賀茂公園デルタ地をアップします。
旧三井家別邸の概要
下鴨神社の南にある旧三井家下鴨別邸は、大正14年(1925年)、三井家11家の共有の別邸として三井北家(総領家)第10代の八郎右衞門高棟(たかみね)により建築されました。主屋、玄関棟、茶室の3棟からなっていて、木造3階建ての主屋は、木屋町三条上るにあった三井家の木屋町別邸を移築したもので望楼が特徴的です。
主屋の玄関部分として増築された玄関棟は、書院造を基本としながらも洋風の趣で、茶室は三畳次の間が付いた四畳半広間と、一畳台目の小間の簡素な構成となっています。
庭園には瓢箪型の池、灯籠や巨大な鞍馬石が置かれた築山があます。平成23年(2011年)6月に重要文化財に指定されました。
庭園は春の青紅葉、秋の紅葉が見事な景観ですが、今回の雪景色も雪舟を彷彿とさせる景色でした。
高野川と賀茂川が合流し加茂川となるデルタ地、左右に並ぶ飛び石に亀の形のものがあり名物に
旧三井家別邸の概要
下鴨神社の南にある旧三井家下鴨別邸は、大正14年(1925年)、三井家11家の共有の別邸として三井北家(総領家)第10代の八郎右衞門高棟(たかみね)により建築されました。主屋、玄関棟、茶室の3棟からなっていて、木造3階建ての主屋は、木屋町三条上るにあった三井家の木屋町別邸を移築したもので望楼が特徴的です。
主屋の玄関部分として増築された玄関棟は、書院造を基本としながらも洋風の趣で、茶室は三畳次の間が付いた四畳半広間と、一畳台目の小間の簡素な構成となっています。
庭園には瓢箪型の池、灯籠や巨大な鞍馬石が置かれた築山があます。平成23年(2011年)6月に重要文化財に指定されました。
庭園は春の青紅葉、秋の紅葉が見事な景観ですが、今回の雪景色も雪舟を彷彿とさせる景色でした。
高野川と賀茂川が合流し加茂川となるデルタ地、左右に並ぶ飛び石に亀の形のものがあり名物に
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