のんびり夫婦の山遊び

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筑波山(筑波高原キャンプ場~)

2022-05-08 20:24:57 | 茨城県の山(筑波山)
 筑波高原キャンプ場から筑波山(女体山)をぐるりと歩いてきました。天気は晴れ、遠望は霞みがちでしたが、ユキザサ、ヤマブキソウ、ヒイラギソウやトウゴクミツバツツジなど多くの花々が途切れることなく現れ、存分に楽しむことができました。 
 
【日  程】5月8日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:10自宅➤(県)4など➤(国)294➤(県)41など➤07:15筑波高原キャンプ場駐車場(以下「駐車場})
 ・復路;12:30場駐車場➤(県)41など➤椎尾山薬王院➤(県)41など➤(国)294(県)4など➤15:20自宅

【行  程】所要時間:4時間55分・歩行距離:6.4km
 ・07:25駐車場➨(女ノ川)➨09:20女体山➨09:35横瀬夜雨歌碑前ベンチ(コーヒーブレイク~09:55)➨10:05御幸ヶ原(ヤマブキソウ散策~10:20)➨10:40富士見岩➨11:00大石重ね➨11:35男ノ川橋➨11:45仙郷林道ビューポイント(ランチ~12:10)➨12:20駐車場

【詳  細】
 裏筑波もさすがにニリンソウは終盤も終盤でしたが、代わってユキザサなど、女体山に上るとミツバツツジが現れ、山頂連絡路ではヒイラギソウ、御幸ヶ原ではヤマブキソウなどと存分に花が楽しめました。
 なお、今日の筑波山は女体山山頂でも久し振りに展望が楽しめる程人出が少なく、ゆっくりと花が楽しめました。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。
 帰路、椎尾山薬王院に立寄り、セッコクを見てきました。

女ノ川沿いにを上り、女体山へ

・青空のもと駐車場をスタート~


・女ノ川手前の沢、イチリンソウには出逢えずでしたが、クワガタソウが咲いていました。


・仙郷林道沿いの花々
 ユキザサ                ホウノキ


 ギンリョウソウ             ツクバネソウ


・女ノ川へ入るとスプリングエフェメラルは去ってしまっていました。


・代わってツルキンバイでした。


・標高を上げると二輪目の花のニリンソウが~


・女岩近くになるとニリンソウも元気でした。




・ニリンソウを愛でながら上る相棒


・女岩~イワタバコの花が沢山付いていました。


・キャンプ場コースに合流、ここまでは貸切でした。足もとには終盤のフモトスミレ。


・ワチガイソウ


・女体山(一等三角点・筑波山)~今日は珍しく空いているので、展望が楽しめます。


・難台山方面


・宝篋山・千代田アルプス方面


・男体山


・山頂のミツバツツジ、花付きが凄いです~今季は当たり年でしょう。


御幸ヶ原、富士見岩、男ノ川橋を経て駐車場へ
・山頂連絡路のミツバアケビ


・ミツバツツジ


・ヒイラギソウ


・ミツバツツジが次から次へ~既に散り始めた樹もありましたが、まだまだ楽しめます。




・横瀬夜雨の歌碑(男女いてさへ 筑波の山に霧がかかれば さびしいもの)前のベンチでブナの新緑を愛で、ウグイスの囀りを聞きながらコーヒーブレイクです。


・御幸ヶ原


・ヤマブキソウ散策~


・北斜面の木々が切り払われてヤマブキソウの群生が楽しめるようになりました。






・セントウソウ


・自然研究路のミツバツツジ


・富士見岩からの赤城山方面の展望~残念ながらここのミツバツツジは撮る程ではありませんでした。


・ブナの芽吹き


・自然研究路のニリンソウは終盤でした。


・ツクバキンモンソウ


・男ノ川上の立派なユキザサ


・男ノ川の咲き残りのニリンソウ


・男ノ川橋手前のヤマツツジ


・開花真近のフタリシズカ


・仙郷林道のビューポイントの切株でランチ~ご馳走様でした。駐車場へ戻り、コンプリートです。


椎尾山薬王院

・セッコク


・下にはキンランが咲いていました。


・タツナミソウ
 薄紫花                 白花


・大きな草鞋のある山門


・本堂&三重ノ塔


 筑波山ではミツバツツジ、ヒイラギソウ、ヤマブキソウなど、椎尾山薬王院ではセッコクなどと花三昧の一日でした。






筑波山(湯袋峠~)

2022-04-17 20:22:50 | 茨城県の山(筑波山)
 湯袋峠から筑波山(女体山)をぐるりと歩いてきました。天気は晴れ、展望は霞みがちでしたが、新潟の山を彷彿するかのように多くの花々が一斉に咲き揃い、歩き始めから次から次へと途切れることなく現れ、存分に楽しむことができました。また、バッタリもありと充実の一日でした。
 
【日  程】4月17日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:50自宅➤(県)48など、(国)125・6、(県)フルーツライン、(県)150など➤07:20湯袋峠先駐車スペース(以下「駐車スペース」)
 ・復路;15:15駐車スペース➤(県)150・42など➤筑波梅林ツツジ観賞➤(県)42・14➤(国)125・6など→(県)48など➤18:15自宅

【行  程】所要時間:7時間25分・歩行距離:10.6km
 ・07:45駐車スペース➨(尾根コース)➨09:10土俵場(コーヒーブレイク~09:30)➨09:45ピーク620先分岐➨10:25護摩壇(ニリンソウ鑑賞~10:40)➨10:50女体山方面分岐→11:20筑波高原CP場コース合流➨11:25女体山➨11:45御幸ヶ原➨11:50立身岩➨12:15大石重ね手前東屋(ランチ〜12:40)➨13:25男ノ川橋➨13:55筑波高原キャンプ場下➨15:10駐車スペース

【詳  細】
 登山道は前回(3月13日)と違ってスリッピーなところが殆どなく、多くな花々を愛でながら気持ち良く歩けました。裏筑波は偶にハイカーに出逢う位で静かでしたが、何時ものとおり女体山から御幸ヶ原間は多くの人々が行きかう観光地でした。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

尾根コースで仙郷林道へ上り、土俵場、護摩願を経て女体山へ

・何時もの駐車スペースが満車、少し手前の駐車スペースに駐車してスタート〜


・県道の路肩にも花が〜
 カキドウシ               ヤマブキ


・ここを左折して登山道へ入ります。


・今日は左折して尾根コースへ〜


・尾根取り付きの花々
 チゴユリ                ツクバキンモンソウ


・鮮やかな赤のヤマツツジ、ポツポツと現れます。


・気持ち良い尾根の新緑


・見上げるとヤマザクラ、終盤ですが青空に映えます。


・尾根のスミレ
 フモトスミレ              タチツボスミレ


・花付きの良いヤマツツジ


・ミツバツツジ~花の色が薄いです。


・林道に咲くエンレイソウ


・ヤマザクラ


・上り返して仙郷林道へ出て歩きだすと土俵場入口のロープが撤去されていましたので、土俵場へ向かいます。入口に咲くヤマエンゴサク。


・一緒にニリンソウも〜


・久し振りの土俵場、ベンチでコーヒーブレイクです。


・ピーク620の尾根に咲くエイザンスミレ


・他の花々
 名前不明のスミレ


 ハタザオ                ヒトリシズカ


・ここを左折して護摩壇へ向かうと何とOさん達と嬉しいバッタリ〜お話ししながら護摩壇までご一緒しました。


・中沢ケルンに咲くキクザキイチゲ。至るところに咲いていましたが、この株は綺麗でした。


・カタクリも〜


・護摩壇


・このカタクリは他とは違い小振りです。


・ニリンソウ群生地入口に咲くオトメスミレ


・ニリンソウ、見頃を迎えていました。


・群生地の中央に向かうOさん達


・素晴らしい咲きっぷりです。












・Oさん達とは別れ、戻って女体山へ向かいます。


・ハルトラノオの密集


・左折して女体山への尾根に取り付きますが、なかなかの急登です〜今度はシバちゃん達と嬉しいバッタリでした。


・カタクリ


・筑波高原キャンプ場コースに合流~女体山山手前の花々。
 キジムシロ ツルキンバイ        キクザキイチゲ


・女体山(一等三角点・筑波山)~写真を撮って直ぐに退散。


御幸ヶ原、立身岩、男ノ川橋、筑波高原キャンプ場を経て沢コースで駐車スペースへ

・御幸ヶ原


・立身岩


・上に上るとランチ中のOさん達と二度目のバッタリ~隣の宝篋山、今日は霞み勝ちでした。


・崩落地の回収工事が終了し通行可となった自然研究路


・ワチガイソウ


・自然研究路のカタクリは未だ元気です。


・ニリンソウも〜


 大石重ね手前の東屋でランチ、するとOさん達と三度目のバッタリでした。

・ご馳走様の後は男ノ川のニリンソウを楽しみながら下ります。






・花が開いたトウゴクサバノオ


・アヅマイチゲの花は閉じてしまいました。


・初見の八重咲カタクリ


・男ノ川の他の花々
 フタバアオイ             ミヤマカタバミ


・ヒトリシズカの群落


・男ノ川橋


・仙郷林道のビューポイント~萌え萌えの素晴らしい眺めです。


・ヒナワチガイソウ


・筑波高原キャンプ場駐車場下にもニリンソウ群生地は拡がっていました。


・下りは沢コース、途中のヤマザクラが綺麗でした。


・ニリンソウが群生するなかを下ります。


・ウマノアシガタ、ムラサキキケマン、ニョイスミレなどが群生している県道路肩のミニ花畑を楽しみながら駐車スペースに戻り、コンプリートです。


・帰路、Oさんに教えていただいた筑波梅林のヤマツツジ(シダレツツジ)を鑑賞。


 一斉に咲き揃った花々が楽しめ、嬉しいバッタリもと最高の筑波山でした。

筑波山(湯袋峠~)

2022-03-13 19:57:40 | 茨城県の山(筑波山)
 湯袋峠から三本松、筑波高原キャンプ場を経て女体山を歩いてきました。天気は薄曇りでしたので展望は霞みがち、さらには陽春の暖かな気温により雪が融けて登山道が泥濘で靴をドロドロにしながらも気持ち良い汗が掻け、春の里山を楽しむことができました。なお、花は咲き始めのユリワサビのみでしたので、帰路、咲き始めのハナネコノメソウを鑑賞しました。
 
【日  程】3月13日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:45自宅➤(県)48、(国)125・6、(県)フルーツライン、(県)150など➤07:20湯袋峠先駐車スペース(以下「駐車スペース」)
 ・復路;12:35駐車スペース➤花観賞➤(往路の引き返し)➤15:50自宅

【行  程】所要時間:4時間50分・歩行距離:7.9km
 ・07:35駐車スペース➨08:25三本松➨08:55仙郷林道出合い➨09:05筑波高原キャンプ場(コーヒーブレイク~09:25)➨10:20女体山➨11:10ピーク620➨11:20仙郷林道出合い➨11:25仙郷林道沢コース入口➨11:40沢コースベンチ(ランチ~12:00)➨12:25駐車スペース
★コースマップ


【詳  細】
 筑波高原キャンプ場までのトレイルは快適でしたが、想定のとおりキャンプ場先ピーク620からのコースとの合流地点辺りから雪融けでグチャグチャ、さらに上ると雪融け真っ只中でビチャビチャでしたので、アイゼン等の滑り止めは必要ないもののズルリ防止のため靴をドロドロにしながら慎重に小俣で歩きました。

上りは三本松、筑波高原キャンプ場を経て女体山へ、下りはピーク620を経て沢コースで駐車スペースへ

・湯袋峠先の駐車スペースからスタート!


・道路を少し戻り、右折して登山道へ~


・真直ぐは沢コース、今日は右折して三本松へ向かいます。


・沢沿いを歩いて尾根に上がります。


・倒木のアーチを潜り、さらに進むと~


・三本松(三等三角点・三本松)


・梢の間から足尾山が見えていました。


・沢コースと合流(写真は合流後に振り返って撮影)~


・仙郷林道出合い


・筑波高原キャンプ場への階段に咲き始めのユリワサビが~


・キャンプサイトをお借りしてコーヒーブレイクです~残念ながら展望は霞みがち、隣の加波山なども霞んでいました。


・気持ち良い小径も雪融け後でズルズルでした。


・凍結した雪が残っています~慎重に小俣で進みました。


・女ノ川分岐


・女体山山頂下は未だ白い雪が残っていました。


・女体山(一等三角点・筑波山)~人が多いので写真を撮って直ぐ退散です。


・極めてスリッピーな下り、何とか下りてきました。


・気持ちの良い小径、トレイルランのお二人は2登とのこと、3回目の出合いでした。


・ピーク620、ここを左折~


・まだスプリングエフェメラルは就寝中~静かです。


・仙郷林道出合い


・キャンプ場方面に少し歩くと沢コース入口~右折。


・陽が射すと気持ち良いです。


・倒木の先のベンチでランチ~ご馳走様でした。お二人のトレイルランナーが折り返して上ってきました~何と4回も出合ったことになります。


・ズンズンくだり、車道を左折して駐車スペースに戻り、コンプリートです。


▶ハナネコノメソウ鑑賞
 帰路、ハナネコノメソウが咲く沢に立寄り鑑賞してきました。

・まだ咲き始めでした。


・開いている花を~




・探すと結構ありました。


・隣にはムカゴネコノメソウも咲いていました。


 展望はイマイチながらも気持ち良い汗を掻きながら歩け、ハナネコンメソウなどの花々にも出逢えた一日でした。

筑波山+四季の道

2021-12-05 21:21:23 | 茨城県の山(筑波山)
 四季の道駐車場から松岩、筑波山(男体山)と四季の道を歩いてきました。天気は快晴、朝のうちは冷えていたものの途中からは小春日和のなか、松岩などから秀麗富士などの展望と四季の道では真っ赤に色付いた真っ盛りのモミジの紅葉が楽しめました。

【日  程】12月5日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:10自宅➤(県)4など➢R294➤(県)134・13・42など➤林道沼田酒寄線(以下「林道」)など➤06:55四季の道駐車場
 ・復路;14:10四季の道駐車場➤(往路の引き返し)➤16:20自宅

【行  程】所要時間;6時間50分・歩行距離9.9km
 ・07:05四季の道駐車場➨07:25峠コース登山口➨08:00トラバース分岐➨08:30蜜柑園コース交差部➨09:10(休憩~09:20)➨09:55御幸ヶ原➨10:05立身岩(コーヒーブレイク~10:25)➨10:35男体山➨11:15松岩(ランチ~11:40)➨12:05蜜柑園コース合流➨12:45林道出合い➨13:30四季の道モミジ谷(散策~13:40)➨13:55四季の道駐車場
★コースマップ(ハイキングコースではありません。)


【詳  細】
 今回の予定では富士見岩側から峠コースを下りる予定でしたが、ウィンドブレイカーの紛失というハプニングのより松岩に戻り、蜜柑園コースを下りました。コースは全体的にスリッピーなところもなく、小春日和のなか気持ち良く歩けました。

駐車場から松岩を経て男体山へ

・寒い四季の道駐車場からスタート!


・林道沿いも陽が入らずくすみがちですが、紅葉が綺麗です。


・林道から峠コースに入ます~ところどころの紅葉。


・ここを左折、トラバースで松岩へ向かいます。


・ずっと樹林のなかですが、一ヶ所開けた所も~


・蜜柑園コースをクロスします。


・黄緑色のモミジ


・見上げると紅葉も~


・松岩


・きゅお絶景に恵まれました~秀麗富士。


・八ヶ岳


・浅間山(追記;頂上上空の黒い点はレンズにゴミ付着かと思いきや、画像を拡大するとバルーンでした。)


・日光連山


・御幸ヶ原を経て男体山へ向かいます。


・大石重ねを通過~


・御幸ヶ原~大分人が出ていました。


・先週歩いた燕山、加波山など。


・日光連山+高原山


・立身岩


・上に上がり、千代田アルプス・宝篋山を眺めながらコーヒーブレイクです。
 予定では富士見側から峠コースで四季の道へ下りる予定でしたが、コーヒーを淹れる準備に取り掛かったところ、ウィンドブレーカーを紛失したことが分かり、処分しても良い程着古したものでしたが、筑波山のゴミにしてしまうのは申し訳ないので、回収するため紛失場所と思われる松岩に戻ることとしました。


・男体山


松岩に戻り、四季の道を経て駐車場へ

・冬枯れの自然研究路


・松岩。思った通り松岩下でウィンドブレーカーを発見・回収~暖かく気持ち良い松岩で展望を楽しみながらランチ~ご馳走様でした。


・蜜柑園コースへのトラバースの紅葉


・蜜柑園コースで下ります。


・途中、ヤマツツジが咲いていました。


・林道に出て、左折して戻ります。


・駐車している軽自動車のところを右折して作業道へ入ります。


・アキノタムラソウ


・四季の道入口


・四季の道端のモミジ谷の素晴らしい紅葉~真っ赤に色付き、真っ盛りのモミジの紅葉が拡がっていました。


・良く色付き、見頃を迎えていました~良いときに鑑賞でき、最高です。


・見上げて~


・言葉は要りません~必要なのはシャッターを押す人差し指だけです。


・真っ赤、圧巻です。


・紅葉を楽しむハイカー


・陽を浴びて輝いています。


・堪能したので、駐車へ戻ります。


・駐車場近くのモミジも良い具合に色付いていました。


・素晴らしい紅葉を楽しみ、駐車場へ戻り、コンプリートです。


 ハプニングはあったものの、展望と素晴らしい紅葉を楽しめた一日でした。



筑波山(筑波高原キャンプ場~)

2021-10-24 20:32:33 | 茨城県の山(筑波山)
 今回は花見とルート探索、筑波高原キャンプ場から東筑波ハイキングコースを経て女体山、坊主山をぐるりとのんびり歩いてきました。天気は快晴、東筑波ハイキングコース林道端から女体山へのルートを確認し、最後を飾るキッコウハグマやセンブリなど多くの秋の花々が楽しめました。 
 
【日  程】10月24日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:40自宅➤(県)4など・(国)294・(県)41など➤07:15筑波高原キャンプ場駐車場
 ・復路;12:45筑波高原キャンプ場駐車場➤(往路の引き返し)➤14:55自宅

【行  程】所要時間;5時間50分・歩行距離8.4km
 ・07:30筑波高原キャンプ場駐車場➨08:10東筑波ハイキングコース林道端➨08:55護摩壇へのトラバース出会い➨09:25女体山下大岩(コーヒーブレイク~09:50)➨10:10女体山➨10:30御幸ヶ原➨11:00坊主山➨11:20坊主山伐採地(ランチ~11:45)➨12:05鬼ヶ作林道出合い➨12:30筑波高原キャンプ場駐車場
☆ルートマップ


【詳  細】
 筑波高原キャンプ場から東筑波ハイキングコース林道端、護摩壇へのトラバースを経て女体山、坊主山とぐるりと歩きました。林道端から護摩壇へのトラバースを歩き、女体山へのルートを把握したことにより、混雑時に女体山からつつじヶ丘へのエスケープルートとして活用できるようになりました。林道端からのルートは関東ローム層が剝き出しになってスリッピーでした。花はキッコウハグマとセンブリなどを楽しみました。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

筑波高原キャンプ場から東筑波ハイキングコース林道端を経て女体山へ

・まだ気温の低い筑波高原キャンプ場駐車場からスタート!


・花を探しながらのんびりと~


・終盤ながらもシロヨメナが~


・アキノタムラソウも~


・何時もの東筑波ハイキングコース林道端先の沢を渡ったところに寄り道してキッコウハグマを探すと~発見です。


・数株でしたが、咲いていました。


・戻って護摩壇へのトラバース方面へ~途中、2週間前発見したところでも咲いています。


・スリッピーなところを慎重に登って行くと護摩壇へのトラバースに出ました。これでキャンプ場を経るルートと併せてつつじヶ丘へのエスケープルートが把握できました〜ここを左折です。


・このルートにもキッコウハグマが咲いていました。


・中沢ケルンを通過~


・見上げると木々の葉は緑が綺麗でした。


・護摩壇までは行かず、ここを右折して女体山へ~


・スリッピーな急登を笹に助けながら上り、大岩でコーヒーブレイクです。


・直ぐにキャンプ場からのルートに合流~


・女体山御本殿裏からの大展望~右から難台山、加波山、高峯、雨巻山など。


・10時、女体山(一等三角点・筑波山)山頂は大混雑、スルーです。


御幸ヶ原、坊主山を経て駐車場へ

・御幸ヶ原


・ここも写真を撮ってスルー~微かに日光連山が望めました。


・大石重ねを経て進むと坊主山(四等三角点・羽鳥)です。


・下った途中の伐採地上部の切り株のベンチで展望を楽しみながらランチ~ご馳走様でした。


・コウヤボウキ


・間もなく鬼ヶ作林道~


・仙郷林道沿いの咲き残りのサラシナショウマ


・伐採地からの展望


・駐車場に咲く花々を楽しんでコンプリートです~ヤクシソウ。


・ナギナタコウジュ


➢センブリ
 2週間前の散策時のセンブリは花が開いて綺麗でしたが、萎んだ蕾状態の株が多く、終盤を迎えつつあるようでした。
(参考)2週間前のセンブリ開花状況


◎群生地Ⅲ

・蕾状態、早い時間帯だからかなと思いましたが~


◎群生地Ⅰ

・蕾状態の株が殆どでしたが~


・紫がかった株も~


・この株は見頃でした。


・アップ


◎群生地Ⅱ

・ここの株も蕾状態の株が殆どでした。


 女体山からつつじヶ丘へのエスケープルートが把握でき、花も最後を飾るキッコウハグマを楽しむことができた筑波山でした。次は紅葉を楽しみたいです。