梅雨空のなか、雨の降らなそうな宮城蔵王を歩いてきました。コースは昨年6月のyamasanpoさんのレポをそのままトレースさせていただき、白石スキー場から不忘山~南屏風岳を周回しましたので、迷うことなく花を存分に楽しむことができました(感謝)。天気は予想とおりの曇り時々薄日という感じで、残念ながら眺望は望めませんでしたが、花は種類が多く、ハクサンイチゲやハクサンチドリの群生、ミヤマオダマキ、ユキワリコザクラ、ササバギンランやコケイランなども見ることができました。
白石スキー場からのハイカーは少なかったものの、不忘山から水引入道分岐までの間では蔵王エコーラインの刈田峠からという多くのハイカーとすれ違いました。
【日程・天気】6月21日(土)・曇り時々薄日
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】
・往路:2:00自宅→R294・408・123・4・119→東北道宇都宮IC→同白石IC→R4→6:40白石スキー場P
・復路:15:55白石スキー場P
【行 程】
7:00白石スキー場P⇒7:20白石女子高山小屋跡⇒9:45不忘の碑⇒10:05不忘山⇒10:55南屏風岳(昼食~11:40)⇒12:00水引入道分岐⇒13:10ジャンボリーコース分岐⇒15:00林道⇒15:40白石スキー場P
【白石スキー場~不忘山】
白石女子高山小屋跡から登山道に入り、樹林帯を抜けると薄日がさして山が見え出し、花も見られるようになりました。さらに赤土の露出した滑り易い登山道を大汗を拭きながら上ると不忘の碑に出て、ここからは頬に気持ち良い風を受ける稜線歩きとなり、不忘山山頂へは一上りで到着でした。
・白石スキー場を巻いて白石女子高山小屋跡へ向かいます。
・薄日が出て、やっと山が見え出しました。
・ウラジロヨウラクツツジやサラサドウダンツツジの群生するなか、先を急ぐ相棒
・足下にはササバギンランが咲いていました。
・少し先にはベニバナイチヤクソウも...
・赤土の滑り易い急登を抜けると、やっと稜線が見え出しました。思いのほか急登でした(大汗タラ~リです)。
・花が大きて綺麗なハクサンチドリが登山道脇に沢山咲いていました。
・イワカガミも.....
・さらにミヤマキンバイも.....
・やっと不忘の碑に到着
・不忘山山頂下では、微かに南屏風岳南波面が見えました。
・不忘山山頂
【不忘山~南屏風岳~白石スキー場】
南屏風岳までのルートは両側が切れた稜線が続き、眺望はイマイチながら沢山の花が咲いており、気持ち良く歩けました。南屏風岳で昼食をとり、水引入道経由のジャンボリーコースで下山、最初はシラネアオイが見られましたが、その後は鬱蒼とした樹林帯を延々と歩き、それも途中からはガスがかかり、幽玄な世界に迷いこんだようでした。
・ガスがとれませんでしたので、南屏風岳へ向かいます。
・ハクサンイチゲなど沢山の花々の競演するなか、歩く相棒
・北側急斜面に群生するハクサンイチゲ
・切れ落ちた斜面にハクサンイチゲなどの花々がびしりと咲いていました。
・ミヤマオダマキ
・ハウサンイチゲの群生
・ユキワリコザクラ
・ムシトリスミレも
・ハクサンイチゲ登山道、盛りは過ぎていましたが、十分楽しめました。
・気持ち良く南屏風岳に到着した後は、記念写真。相棒の帽子はお手製、褒められ嬉しそうでした。
・水引入道への分岐までの登山道脇に形の良いチングルマの群生がありました。
・ミツバオーレンの群生も半端ないです。
・水引き平の小さな湿原越しに南屏風岳・屏風山。水引入道分岐直ぐの下りはかなり急でした。
・ここのチングルマの群生は規模は小さいものの、なかなかのものでした。
・水引入道手前のミヤマハンショウズル
・ジャンボリーコースに入ると、直ぐにシラネアオイの群生地がありました。
・木々が生い茂るなかの登山道
・ガスで覆われ幽玄の世界
・延々と続く樹林帯を歩き、疲れた足を引きづりながら下を見るとコケイランが咲いていました。
白石スキー場からのハイカーは少なかったものの、不忘山から水引入道分岐までの間では蔵王エコーラインの刈田峠からという多くのハイカーとすれ違いました。
【日程・天気】6月21日(土)・曇り時々薄日
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】
・往路:2:00自宅→R294・408・123・4・119→東北道宇都宮IC→同白石IC→R4→6:40白石スキー場P
・復路:15:55白石スキー場P
【行 程】
7:00白石スキー場P⇒7:20白石女子高山小屋跡⇒9:45不忘の碑⇒10:05不忘山⇒10:55南屏風岳(昼食~11:40)⇒12:00水引入道分岐⇒13:10ジャンボリーコース分岐⇒15:00林道⇒15:40白石スキー場P
【白石スキー場~不忘山】
白石女子高山小屋跡から登山道に入り、樹林帯を抜けると薄日がさして山が見え出し、花も見られるようになりました。さらに赤土の露出した滑り易い登山道を大汗を拭きながら上ると不忘の碑に出て、ここからは頬に気持ち良い風を受ける稜線歩きとなり、不忘山山頂へは一上りで到着でした。
・白石スキー場を巻いて白石女子高山小屋跡へ向かいます。
・薄日が出て、やっと山が見え出しました。
・ウラジロヨウラクツツジやサラサドウダンツツジの群生するなか、先を急ぐ相棒
・足下にはササバギンランが咲いていました。
・少し先にはベニバナイチヤクソウも...
・赤土の滑り易い急登を抜けると、やっと稜線が見え出しました。思いのほか急登でした(大汗タラ~リです)。
・花が大きて綺麗なハクサンチドリが登山道脇に沢山咲いていました。
・イワカガミも.....
・さらにミヤマキンバイも.....
・やっと不忘の碑に到着
・不忘山山頂下では、微かに南屏風岳南波面が見えました。
・不忘山山頂
【不忘山~南屏風岳~白石スキー場】
南屏風岳までのルートは両側が切れた稜線が続き、眺望はイマイチながら沢山の花が咲いており、気持ち良く歩けました。南屏風岳で昼食をとり、水引入道経由のジャンボリーコースで下山、最初はシラネアオイが見られましたが、その後は鬱蒼とした樹林帯を延々と歩き、それも途中からはガスがかかり、幽玄な世界に迷いこんだようでした。
・ガスがとれませんでしたので、南屏風岳へ向かいます。
・ハクサンイチゲなど沢山の花々の競演するなか、歩く相棒
・北側急斜面に群生するハクサンイチゲ
・切れ落ちた斜面にハクサンイチゲなどの花々がびしりと咲いていました。
・ミヤマオダマキ
・ハウサンイチゲの群生
・ユキワリコザクラ
・ムシトリスミレも
・ハクサンイチゲ登山道、盛りは過ぎていましたが、十分楽しめました。
・気持ち良く南屏風岳に到着した後は、記念写真。相棒の帽子はお手製、褒められ嬉しそうでした。
・水引入道への分岐までの登山道脇に形の良いチングルマの群生がありました。
・ミツバオーレンの群生も半端ないです。
・水引き平の小さな湿原越しに南屏風岳・屏風山。水引入道分岐直ぐの下りはかなり急でした。
・ここのチングルマの群生は規模は小さいものの、なかなかのものでした。
・水引入道手前のミヤマハンショウズル
・ジャンボリーコースに入ると、直ぐにシラネアオイの群生地がありました。
・木々が生い茂るなかの登山道
・ガスで覆われ幽玄の世界
・延々と続く樹林帯を歩き、疲れた足を引きづりながら下を見るとコケイランが咲いていました。