のんびり夫婦の山遊び

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隠れ三滝~大山

2020-12-06 12:17:13 | 栃木県の山
 霧降の滝駐車場から先月yamasanpoさん達が歩かれたルートをトレースし、隠れ三滝を巡りながら大山をぐるりと歩き、観漠とそれなりの展望を楽しんできました。天気は予報に反して曇り、楽しみにしていた大山からの大展望はお預けとなりましたが、近くの日光の山々などの展望が楽しめました。
 曇りの天気でしたが、比較的暖かく、それなりの展望を楽しみながら気持ち良く歩けた一日でした。

【日  程】12月5日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;04:10自宅➤(県)19・130など、(国)294・408(鬼怒テクノ通り)、(県)64、(国)4・119など➤日光宇都宮道路宇都宮IC➤同日光IC➤(国)119,(県)169➤07:05霧降の滝駐車場
 ・復路;13:20霧降の滝駐車場➤(県)169、(国)119、(県)157・158・64、(国)408(鬼怒テクノ通り)・294、(県)130・19など➤17:25自宅

【行  程】所要時間5時間50分・歩数26,800歩
 ・07:25霧降の滝駐車場➨08:00丁字滝➨08:15玉簾滝➨08:40マックラ滝➨09:10猫の平(コーヒーブレイク~09:25)➨10:15大山(休憩~10:25)➨10:50合柄橋➨12:10林道出合い➨12:40丁字滝入口➨12:50つつじヶ丘(ランチ~13:10)➨13:15霧降の滝駐車場

コースマップ

【詳  細】
 隠れ三滝を巡り、猫の平を経て大山へ上り、展望を楽しみ、下山は合柄橋を経て冬枯れた戊辰の道をぐるりと廻りました。戊辰の道はアップダウンや渡渉もありますが、全体的にはなだらかな下り、落葉をガサガサと比較的気持ち良く歩けました。
 紅葉も終わり、天気も良くなかったことから、出会ったのは滝撮影の男性1名だけでした。

隠れ三滝を経て大山へ

・思わしくない天気のなか、他に駐車は1台のガラーンとした霧降の滝駐車場をスタート!


・つつじヶ丘のツツジのトンネル


・一旦車道に出て暫く歩き、カタクリ橋先を右折して丁字滝に~


・河原の途中の炭窯跡地


・丁字滝~落差10m、雰囲気のある滝です。


・丸太橋を渡って~


・玉簾滝~落差6m、幅20m、なかなか立派な滝です。


・滝に近づくと感じも違います。


・マックラ滝へ寄り道~落差30m、幅10m、隠れ三滝で最大の滝です。


・ハイキングコースへ戻って急登を上ると猫の平です。


・東屋でコーヒーブレイク、晴れていれば絶景が拡がっていたんでしょうが...正面、赤薙山・女峰山方面は真っ白でした。


・日光の山々


・大山は真中、牧場の端を歩いて行きます。


・ゲートイン、何回も潜ります。


・感じの良い松


・振り返って左に猫の平、日光の山々


・一旦車道へ出て車道を歩き~


・再度ゲートイン


・昨夜降った雪が薄っすらとクマザサの葉に残っています。


・大山到着!


・三等三角点・白樺


・山頂からの眺め~古賀志山方面


・夕日岳・薬師岳方面


合柄橋を経て戊辰の道でつつじヶ丘駐車場へ

・朽ちた階段に沿って合柄橋へ向かいます。


・大笹牧場方面


・ツツジのなかを抜け、鞍部へと下ると合柄橋です。


・高原ハウスへの分岐を真直ぐ、戊辰の道に入ります。


・途中、大山山頂が望めるところがありました。


・カラマツ林なかクマザサをかき分け進むと〜


・六方みねの石祠~古くから大笹峠を経て、日光と栗山をむすぶ間道で六方尾根や六方越えと称され、交易にも利用されたとのこと。


・渡渉~水量が多く、パンツの裾が濡れてしまいました。


・九十九折の急下り、さらに上り返しながら落ち葉のなか、ガサガサと進むと~


・林道出合いでした。


・林道をマックラ滝方面へ下り、手前で丁字滝の標識に沿って右に入り、再度尾根に上り返します。林道を右折、トコトコと車道を戻った方が良かったかもです。


・丁字滝入口、カタクリ橋


 カタクリ橋から車道を戻り、つつじヶ丘のベンチでランチ~ご馳走様でした。下の2台のみ駐車の駐車場へ戻り、完了です。

 大展望は得られなかったものの、隠れ三滝が楽しめ、戊辰の道も気持ち良く歩けました。ツツジの時期にも歩いてみたいものの、ヒルが生息しているので紅葉の時期がベスト、来秋にリベンジです。