のんびり夫婦の山遊び

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エビ山

2021-07-21 13:14:29 | 群馬県の山
 天空の湖・野反湖を望める富士見峠からエビ山を歩いてきました。天気は梅雨明け早々の晴れの暑い一日、駐車場から花が咲いている程の全山花畑、ノゾリキスゲ、イブキトラノオ、ハクサンフウロやノハナショウブなど沢山の花々が咲き乱れており、夏の花々を満喫できました。なお、ノゾリキスゲはやや盛りを過ぎた感がありましたので、観光客もハイカーも疎らでした。


【日  程】7月20日(火)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:03:10自宅➤(県)4など➤(国)294・50など➤北関東道太田桐生IC➤関越道渋川伊香保IC➤(県)35➤(国)355(上信道)➢(県)35など➤(国)145・292・405など➤07:40富士見峠登山者用駐車場
 ・復路:13:25富士見峠登山者用駐車場➤(国)405・292・145など➤(県)35など➤(国)355(上信道)➢(県)35➤(国)17➤北関東道伊勢崎IC➤同太田桐生IC➤(国)50・294など➤(県)4など➤19:20自宅
 遠いですが、上信道が全通すると時間短縮できるので、今後に期待です。

【行  程】所要時間5時間10分・18,800歩
 ・07:55富士見峠登山者用駐車場➨08:25弁天山➨09:15エビ平(キャンプ場分岐)➨10:10エビ山(休憩~10:20)➨11:00エビ平(キャンプ場分岐)➨11:10エビ沢出合(ランチ~11:35)➨13:05富士見峠登山者用駐車場
☆ルートマップ


【詳  細】
 良い天気が続いたことから登山道は乾いて快適でした。ここはノゾリキスゲで有名ですが、エビ山までの登山道沿いも湖畔に下りてからの遊歩道でもニガナ、ノギランやジョウシュウオニアザミが途切れることなく咲いており、沢山の花々に出逢えるまさに百花繚乱の山でした。

➢弁天山を経てエビ山へ

・梅雨明け後を象徴するような青空のもと、陽射しのきついなかを富士見峠登山者用駐車場をスタート!


・休憩舎前からの野反湖


・同じく八間山


・歩きだしていきなりイブキトラノオの群生です。


・ノジリキスゲ、ハクサンフウロやノハナショウブなどの花畑


・登山道は花畑の中のあり、ニガナやノギランはずっと一緒でした。


・花がどんどん現れます。
 ジョウシュウギク❓           ハクサンフウロ


 オニユリ                アオヤギソウ


 ノギラン                キソチドリ


 ホツツジ                ノリウツギ


・弁天山


・木々で展望は良くありません~梢越しに草津白根山。


・これから向かうエビ山方面


・急な下りの先に開けた展望の良いところがあり、クッキリと草津白根山、微かに浅間山が望めました。


・シモツケが綺麗に咲いていました。


・その傍らでも~
 クロズル                オオバギボウシ


 エゾシオガマ              ヤマブキショウマ


・きつい陽射しを避けられる樹林帯は快適~
 

・キャンプ場分岐先のノハナショウブなどが咲く花畑


・エビ山への急登に取り付きます。


・ジョウシュウオニアザミ、棘が痛いです。


・急登の途中から振り返るとなかなかの絶景でした。


・クルマユリの小群落


・エビ山


・山頂からはカモシカ平が望めるようです。


・山頂からも湖岸に下りられますが、足が病み上がりであることを踏まえ、次の機会とします。


➢キャンプ場分岐からエビ平へ下り、湖岸の遊歩道で富士見峠へ

・ダイブしたくなるような急下り~


・キャンプ場分岐、ここを左折してエビ沢へ~


・綺麗なノハナショウブ


・メタカラコウ


・キバナノオダマキ


・シシウド


・咲き残りのミヤマカラマツ


・湖岸の遊歩道に出ました。案内板前のベンチでランチ~ご馳走様でした。


・遊歩道で富士見峠へ~


・咲き始めたツリガネニンジン


・遊歩道の花々
 ヤマハハコ               トリアシショウマ


・湖岸へ下ります。


・ノゾリキスゲが咲くなかをさらに下ります。


・湖岸の縁まで咲いています。


・黄色一色ではありませんが、良く咲いています。


・高いところに休憩舎、登り返さなければなりません。


・クガイソウも咲き始め~


・ここから休憩舎を経て駐車場へ戻り、完了です。


 遠いですが、ノゾリキスゲを始め多くの花々が咲き乱れる百花繚乱のエビ山でした。