のんびり夫婦の山遊び

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赤城山・鳥居峠(利平茶屋森林公園~)

2022-04-23 22:42:51 | 群馬県の山
 利平茶屋森林公園から鳥居峠を経て、ぐるりと歩き、アカヤシオを鑑賞してきました。天気は薄曇り後晴れ、アカヤシオは標高1,300m位までで開花し、咲きたてピカピカのアカヤシオが存分に楽しめ、また、ヒメイチゲなどの花々にも出逢えました。 

【日  程】4月23日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:04:10自宅➤(県)4など➤(国)294・50・122➤(県)62・70➤07:45利平茶屋森林公園駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:14:15駐車場➤(往路の引き返し)➤17:55自宅

【行  程】所要時間6時間・歩行距離5.7km
 ・08:00駐車場➨09:00ピーク1207➨10:10篭山分岐➨10:35鳥居峠(休憩~10:50)➨11:20林道端➨12:00遊歩道出合い(ランチ~12:30)➨13:45遊歩道尾根下り口➨14:00駐車場
★コースマップ


【詳  細】
 アカヤシオが開花している辺りは特に問題はありませんでしたが、上りのピーク1207先は細尾根や急登が続き、下りの林道端からの尾根は激下り、途中も危なっかしい激やせの尾根と気の抜けないコースでした。また、森林公園遊歩道も公園近くの橋手前は踏み跡が極めて薄く、どこを歩いて良いのか探してしまいました。
 なお、出合ったハイカーは鳥居峠付近はそれなりでしたが、上り下りとも3名と静かにゆっくりとアカヤシオが楽しめました。

ピーク1207を経て鳥居峠へ

・薄曇りのもと駐車場からスタート〜


・管理棟前を右折~


・直ぐに登山口でした。


・程なくしてアカヤシオ登場!


・気持ちの良い尾根を上っていくと〜


・アカヤシオゾーン~青空があれば...




・オオカメノキも咲き始めていました。


・良い感じ~




・ピーク1207先の分岐


・青空が出てくるとアカヤシオも一段と輝きを増します。


・細尾根を進む相棒


・この辺りのアカヤシオはピカピカの一年生という感じでしょうか。




・急登、お助けロープも出てきます。


・フモトスミレに応援してもらいながら~


・岩を越えて~


・梢越しながらも展望の良いところに出ました~皇海山?


・駒ヶ岳方面


・鳥居峠分岐


・間もなく一面ピンクに染まるであろう篭山


・篭山の岩々のトラバース道にヒメイチゲが咲いていました。


・間もなく鳥居峠。かつて利平茶屋と鳥居峠を結ぶケーブルカー(赤城山鋼索鉄道)があったそうですが、今は駅舎跡(売店)の建物だけが残っています。


・鳥居峠で休憩。大展望が拡がっています~覚満渕、大沼方面。


・地蔵岳方面


・東方面~真中に下る尾根が。


林道端から尾根を下り、森林公園遊歩道で駐車場へ

・小地蔵岳下をトラーバスする林道を歩きます。


・崩落箇所下の傍らにはまだ雪が残っていました。


・途中、展望を楽しみます。


・林道端からの踏み跡の薄い尾根を下りましたが、最初から激下りでした。


・左右とも崩落して極めてデンジャラスな激やせの尾根~出合った2名の男性ハイカーからえぐれてて危ないので注意するようにとアドバイスを頂きました。


・高度を下げるとアカヤシオゾーンとなりました。


・森林公園遊歩道に入ります。ここのベンチでランチ~ご馳走様でした。


・遊歩道を反時計回りに尾根を進みましたが、アカヤシオがドンドン現れます。


・この辺りはシャクナゲの群生地、間もなく開花~


・アカヤシオ、途切れません。


・アカヤシオトンネルイン~




・ゴージャス




・駒ヶ岳、篭山をバックに~


・アカヤシオを堪能しました。


・九十九折に遊歩道を下ります。


・まだヤマザクラも楽しめました。


・遊歩道は橋手前の最後の部分が踏み跡が極めて薄く、何とか歩けそうなところを探しやっと沢に下りました。沢のハナネコノメソウは終わってましたが、コガネネコノメソウが咲いていました。


・隣のヤマエンゴサク


・森林公園の橋


・キャンプ場周辺の花を探しながら、駐車場へ戻り、コンプリートです。
 ミズバショウ              コガネネコノメソウ


 マルバスミレ              ヒトリシズカ


 咲きたてピカピカのアカヤシオを堪能した利平茶屋森林公園からの赤城山でした。