やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

知らなんだ!! 南京城壁は日本の援助で修復された

2015-05-16 | 歴史・文化
南京入城中山門2008左記の写真は1937年南京陥落当時の写真。右は2008年の写真。

南京市内の周りに、明朝(1368-1644)に築かれた周囲約35kmの城壁(現存は約25km)がある。

南京陥落により、かなり破壊された。
この城壁の補修に日本から述べ約2万人が参加、約7000万円の寄付金が集められたと。(他の報道では1億円との報もある)

5月15日に行われた補修20年記念の報道に書かれている。(中日共同で南京城壁修復、20周年を記念)→5月15日CRIONLINE

この事業は、第2次世界大戦終結50周年という節目にあたる1995年、日中友好協会の故平山郁夫前会長が「戦争による心の傷を癒したい」との思いで提唱したもので、1995年から約3年にわたって実施されと。

知らなかった。!!
南京明城墙のサイトを検索してみると、確かに1995年~1998年の3年間にわたって、日本の学生達2万人による補修行事の記述がありますね。


式典であいさつした中国人民対外友好協会の林怡副会長は「多くの苦難を経験した文化遺産を修復しただけでなく、中日両国民の心の中で平和友好の長城を築いた。

今の南京城壁は中日友好のシンボルとなっている。平和と友好の思いが両国の人々の間で深く根ざし、今後も伝わっていくよう期待する」と述べたと。


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南京女性は勇ましい? 3人の男性との重婚罪

2015-05-16 | 社会・風俗
重婚

夫がいつも出張することで、女性は寂しい暮らしに耐え切れずか、別の2人の男性と、夫婦生活を始めた。

最近、この女性は「重婚罪」で、南京裁判所に懲役1年3ヵ月を言い渡された。

(かなり複雑ゆえ、左記を参照して読んでください)

 

南京市江寧区に住む女性、周莉(仮名)は2003年に男性、施某さんと知り合ったが、施さんの親が反対したことで、結婚できず、施さんの江寧区にある家で同棲を始めた。

しかし、施さんがいつも出張で家を留守にするようになり、周莉は江蘇省淮安市の男性、呉某さんと交際し始め、淮安市で結婚証明書を取得した。

結婚後、呉さんは江寧区へ引越し、周莉と同じ家に住んだ。呉さんも施さんもいつも出張に行くことで、男2人には同じ女性と関係がることは発覚していなかった。

 

その後、施さんの親が2人の結婚を認め、周莉と施さんは、施さんの実家のある江蘇省塩城市で結婚披露宴を行った。

 

相変わらづ、二人とも家を空けるので、周莉は2010年に今度は、インターネット上で山東省の趙某さんと知り合い、しかも、趙さんと結婚証明書を取得した。

ついに破局が2014年秋に起こった。
呉さんが江寧区の家でたんすの整理をしていたところ、周莉と趙さんの結婚写真を発見したことでそれは明るみに出た。←5月15日人民網などが報じた。

南京の女性は勇ましいのか、男が甘いのか、いつも海外を飛び回っている男は明日は我が身かも?(-_-;)

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「迷彩柄」の移動トイレが出現@南京夫子廟

2015-05-16 | 社会・風俗
Toilet南京市の観光地、夫子廟に「迷彩柄」の移動式トイレが出現したと、中国メディアが報じた。

同市にある夫子廟風景区周辺の街頭に13日、迷彩柄の移動トイレが60基設置され、市民や観光客向けに無料開放された。

同風景区では先日より公衆トイレを閉鎖、改修工事を行っている。
そこで観光客らのトイレ問題を解決するため、エリア内の6カ所にそれぞれ臨時のトイレが設置されたのだ。

迷彩柄の移動トイレは、観光客らに便利を提供すると同時に、風景区に新たな「彩」を添えているようだ??。←こちらの報道など

でも、写真を見る限り、迷彩とは言い切れないですね(-_-;)
処で、なんで、小吃城の前にあるのだ?




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