![南京入城](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/80/d55ac99915ea928da2aa61cae1da0556.jpg)
![中山門2008](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/2e/a3cb463d01c23758cf07c6c5c98154bf.jpg)
南京市内の周りに、明朝(1368-1644)に築かれた周囲約35kmの城壁(現存は約25km)がある。
南京陥落により、かなり破壊された。
この城壁の補修に日本から述べ約2万人が参加、約7000万円の寄付金が集められたと。(他の報道では1億円との報もある)
5月15日に行われた補修20年記念の報道に書かれている。(中日共同で南京城壁修復、20周年を記念)→5月15日CRIONLINE
この事業は、第2次世界大戦終結50周年という節目にあたる1995年、日中友好協会の故平山郁夫前会長が「戦争による心の傷を癒したい」との思いで提唱したもので、1995年から約3年にわたって実施されと。
知らなかった。!!
南京明城墙のサイトを検索してみると、確かに1995年~1998年の3年間にわたって、日本の学生達2万人による補修行事の記述がありますね。
式典であいさつした中国人民対外友好協会の林怡副会長は「多くの苦難を経験した文化遺産を修復しただけでなく、中日両国民の心の中で平和友好の長城を築いた。
今の南京城壁は中日友好のシンボルとなっている。平和と友好の思いが両国の人々の間で深く根ざし、今後も伝わっていくよう期待する」と述べたと。
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