![musi](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/52/fa9b9cb3a8694eeb3615f51e4bdcd2c0.jpg)
形や色などから最初は柳絮と勘違いされたが、「手に取ってよくみたら、中には翅のある幼虫がいた。気持ち悪くて冷や汗をかいた」
「服に付着した虫は蠕動し、体液のようなシミを残す」と喧々諤々。
アキニレヨスジワタムシ(アブラムシの一種、中国語名称・楡四脉綿蚜)が大気中に大量に飛散し、「不安」が広がっている。
例年も4~5月に発生するが今年ほど大量ではないという。市関係者は「南京市の気温と湿度が高く、その成長に非常に適している」と説明している。
気温と湿度が相対的に低い北部の北京や、東北部のハルビン市などはこの季節に柳絮が飛び舞うため、インターネットで「同じ虫ではないか」との書き込みが多い。
当局関係者は「生息の自然環境が適していないので、アキニレヨスジワタムシ虫ではない」としている。
中国オンライン百科事典・百度百科の記載によれば、この虫は、ノニレの木、コウリャン、アワ、キビなどのイネ科植物に寄生、人体に無害である。
一方、情報が不足する中、インターネットでは「アレルギーを起こす」と不安の声が広がっている。←網易新聞などの報道
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