夜8時過ぎまで仕事をしてから、JoyFitで運動をして家に帰ったのが10時半。
それから鯛の刺身を食べながらビールを飲むんだからダメだよな。
この国には2回行ったことがあるのだが、大変良い印象を持っている。
一度目は妻と観光旅行。
とにかく何を食べてもおいしいし、人々はニコニコしていてさすが「微笑みの国」と思った。
その時はバンコクとプーケットに行った。
日本女性はどこに行ってもモテモテで(タイの男性は世界で最も美しいのは日本女性だと思っている)、プーケットではパラセーリングをやったのだが、日本女性が最優先。その他の人々は後に回される。
「たいがいにしろ!」と言いたくなるが、あまりにも露骨なので、笑いが出る。
果物の王様、ドリアンを初めて食べたのもこの時。
妻と私以外の大抵の日本人は食べたがらなかったが、私たち二人は「旨い旨い」と言って食べたなぁ。
二度目はボランティアでタイ北部、ラオスの国境近くのコークワオ村という所に行って小学校の校舎を造った。
造ったと言っても俺が行った時はほとんど出来上がっていたんだけどね。
行った初日にじゃんがらをやって太鼓や鈴を鳴らしたら村の人たちはノリノリだった。
そこではホームステイしてタイの普通の人と同じ食事、お風呂などを経験した。
タイの人々はすごく親切で待遇がよく、いつまでもそこに滞在したかった。
夜空の星がものすごくきれいだった。
トッケーがケラケラ鳴いていた。
タイのトッケーの泣き声
そんなタイが困っている。
タイは昔から親日的な国で、日本が米不足で困っていた時に米を送ってくれた(その時の多くの日本人は「タイの米はまずい!」と言って不評だったが)。
東日本大震災のとき、1日の給料が300バーツ(750円)で働いているような人たちが、その3分の1に当たる100バーツ札を募金箱に入れていくことも多かったらしい。大金である。「たいしたもんだなぁ」と思う。
タイ政府は、震災から3日後に4億5000万円相当の支援予算を組んだ。
俺も何かしたい。
タイ政府に俺の1日の給料の3分の1に相当する6000円を寄付することにした。
ファミリーマートで受け付けているらしい。
いずれ退職したらまたタイに行きたい。