トンガリコーン・ポテトチップス・ポリンキー。
世界はグローバル化に向かっているのは間違いない。
24ある部会のうち、反対しているのはJAが中心になっている農業分野と、医師会を中心とした医療分野。
どちらも既得権益を持ち、はっきり言って甘い汁を吸っている分野だ。
交渉に参加することさえ反対するってのはどうなんだ?
農業はTPP参加・不参加以前にもう崩壊寸前である。
いわき市の農業就業平均年齢は70歳を超えている。
農業はこれまで国の保護政策の元、競争力が無くなり弱体化した。
若い人たちには魅力の無い産業になってしまった。
そういう状況の反省をしないまま、「農業を守れ」では納得できない。
交渉には参加すべきだと思う。
政治家は自分の身の回りのことだけではなく、「国益」を考えて欲しい。