辺見庸(へんみよう)著
「もの食う人びと」
写真は文庫本
コミックも出ている
背表紙に記載されている
船戸与一氏の解説文を抜粋
人は何をどう食べているのか
どれほど食えないのか
飽食の国に苛立ち
異境へと旅立った著者は
噛み しゃぶる音をたぐり
紛争と飢餓線上の 風景に入り込み
ダッカの残飯から チェルノブイリの放射能汚染スープまで
食って 食って 食いまくる
人びととの 奇烈な「食」の交わりなしには果てしえなかった
ルポルタージュの豊潤にして劇的な革命
「食」の黙示録・・・・
あとがきで辺見庸は
飽食の時代が あたかもそのつけが回ってくるように
空腹の時代に転じるのは そう果てしなく遠い先のことではないのではないか
と記している
中国からの食材なしでは 生活できない社会に誰がした・・ 実は私がしたのだ
安いものばかり買いあさっていた 私がしたのだ
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貴方もしたのだ 貴方にも責任はあるのだ