今週は降ったり照ったり入梅のようなはっきりしない天気が続きました
それでも朝晩に肌寒さを感じるようになると そろそろ日本酒の美味しい頃となります
そこで思い出したのが穴の明いた杯
S岡のⅠ堀夫人から里帰りした時の
お土産にいただいたものだ
穴を指で押さえていないとお酒が洩ってしまう
注いだお酒は飲み干すしかない
写真後ろの杯は 底が尖って高台がない
飲まずにはテーブルに置けない これも飲み干すしかない
両方とも日常使用しているわけではないだろうが 酒で接待するための苦肉の策か酒豪地域の発想が面白い
さてそれでは 飲もうとしたが 家に純米酒がないぞ 香典返しにいただいた 2合瓶の普通酒で良しとするか
コーチといってもCOACHブランドではない土佐の高知のことである・・念のため