節分を過ぎた7日の日曜日菊川市虚空蔵山福蔵院の節分祭があった
年男と年女が小高い山頂の古堂で御祈祷後
鬼を先頭に僧侶たちと列を作って階段を下りてくる
下の広場では住民たちが大勢つめかけている
列はその人たちの前の舞台に上がり豆まきが始まった
鬼が豆をまけば珍しいと思ったが鬼はタダ見ているだけで
豆をまくのは年男や僧侶たち その豆で鬼を退治するわけでもない
何のための鬼なのかよくわからない
階段は傾斜がきつくて鬼の面をつけて下りるのは難儀そうで
赤鬼と 青鬼は 下を向きこわごわ降りてきた
これが鬼への仕置で 民衆の前に来た時には
すでに鬼ではなくなっているのだろうか
豆の袋が目の前に落ちた 手早く拾ったその袋の中にくじ引きが入っていた
4等 景品はティッシュ1箱だった 3袋拾ったので3箱になった