ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

赤沢森林鉄道

2016-10-29 07:20:06 | フォト日記


安曇野のホテルで目が覚めた カーテンを開けると窓の外には山の紅葉
常念岳は雲に隠れて見えないが 昨夜降った雨は上がり太陽が出ている

6時いつもより早い 大浴場で朝風呂を浴びてから朝食会場へ 昨夜も今朝もバイキング
昨夜は値段の高いビールは1本だけにしたが喰いすぎた なのに朝食も反省していない

トアルコトラジャのコーヒーもお替わりして飲んだ 9時過ぎにホテルを出発
車の混みあう松本市内を走り 塩尻から中山道を木曽路へ向かう

奈良井宿木曽の大橋に着いたのが11時ころ宿場を歩いて1時間遊ぶ
奈良井から上松町で幹線道路を外れて赤沢自然休養林へ向かう

大型バスが道いっぱいに走ってくる 山道沿いの落葉樹の紅葉が鮮やか
太陽光を通した紅葉は山影の黒バックに浮かび まぶしいぐらいに輝いていた

途中写真を撮りながら進む カメラを持つ手が赤く染まるかと思った
12:20分赤沢美林へ着く 大型バスも数台停まっていて団体客も多い

到着してすぐに森林鉄道の駅に向かった30分毎の発車 切符はヒノキの板
往復25分の旅へ 紅葉が見ごろで川の水も何となくクリスタル(前知事)

川沿いには遊歩道が整備されていて復路を歩く人も多くいた 
が往復切符を無駄にしたくないのでほとんどがそのまま列車の客となる

5分の停車で運転車両を入れ替えた 客車の座席は背もたれが移動する
狭い二人掛け席が見晴らしの良い谷川側 山側は一人掛け 上り下り変わらない

歩道には木チップが引かれて歩くのに心地よい 長い滑り台も設置してある
試に乗ってみたが何もすべらない 下りるだけでくたびれた

1時間以上遊んで帰路の中央道へ向かう 寝覚ノ床は通過
途中5分ごとに道の駅に寄りながら中津川ICに16時50分 

お昼抜きでも まだお腹がすかない が浜松SAで石松餃子定食
金谷ICを降り 家に21時前に着いた

10月27日 走行距離355キロ
アンビエント安曇野発9:05-贄川駅10:40ー道の駅木曽ならかわ11:02
奈良井宿木曽の大橋11:10~12:10ー赤沢自然休養林13:20~14:35
道の駅大桑15:35~15:48-道の駅賤母16:10~16:25ー中津川IC16:50
岡崎SA17:50~18:25-浜松SA19:15~19:55-金谷IC20:25ー家