横山拓也演出笑える現代劇「人の気も知らないで」
隣町での公演を観た
場面は入院中の同僚の見舞い帰りのカフェ
そこで別の同僚の結婚式の余興の打ち合わせ
幸と不幸の絡み合った議論が飛び交う
3人の女優による会話劇を楽しんだ
始まると直ぐに前の客がいびきをかいた
それを隣の客が気づかせた その後は静かだった
私は3人のそれぞれの性格やセリフの面白さに没頭した
終わってから後ろの観客があるあるだねと話しているのが聞こえた
終了後に 演出の横山拓也氏と静岡のSPACとの対談があった
作品は実際の体験やカフェで聞こえる他人の会話をヒントに作ると話した