起こり得ることだが内容は暗い 伊予原新著「月まで三キロ」
タクシーの客は自分の過去を思い出していた
その運転手は自分の気に入った場所へと案内する
そこが県内に実在する場所で興味があり読んだ
月はいつも地球に同じ面を向けていて裏側は地球からは見えない
表と裏があるのは人間ぽいなど運転手は話し続けている
文章は 目的地の場所を正確に表現している
前方にトンネルの入口が見えた 運転手がトンネルの手前で左にウインカーを出す
カーブの先に赤い鉄橋が見えた 鉄橋のたもとまで行くと路肩に広いスペースがあった
確かにある そして運転手は自分のことを話し始めた
本は6話載っている 月まで三キロは40ページもないすぐ読める