近くの山にお寺があるが 住職がいたことは知らない
寺守のおばあさんがいたという話は子どもの頃に聞いたことがある
そのお寺を地域で守ってきたが それも今はなくなった
その寺を何処かの財閥が管理してくれるようになった
そして財閥は別院を熱海にも建立した その落慶法要が週末にある
寺の総代などはまだ残されていて その人たちが招待されている
そこにどう間違ったか私も参加することになった
それで山のお寺を改めて参拝してきた 杉の木の大木に囲まれた寺
杉の葉などもなく 廃寺にしてはきれいになっている
地域で守るのも限られているが
管理されるということはこのようなことかと思った