紅葉前線も南下してきて この辺りでも色づき始めた
が緑葉樹が多くて広大な紅葉風景ではなく部分的に楽しむことができる
今年の紅葉は期間が短く枯れて落ちてしまう葉が多いようにも感じる
それでも道の駅は平日でも観光バスが多い 上流の寸又峡や接阻峡に行くのだろう
観光バスが多いから今が見ごろとも言えない
この人達はバス会社の予想を信じて申し込んだ客だろう
子どもの頃は旨いと思わなかった大根が家で作るそばには必ず入っていた
大根を出して蕎麦だけ食べていたが 大根は歳と共に旨く感じる気がする
おでんや煮物などでは食べても 蕎麦に入れて食べることはしなかった
が 隣町のイベントでその大根蕎麦があった
家だけではなく この辺りのどこの家でもそうして食べたという
手打ちそばの会でそれを売り物にして販売していた
何年かぶりに食べたが 何の違和感もなく食べれた
隣町でお茶のイベントがあった 2会場をシャトルバスで結ぶ
お寺の会場では尼さんシンガー やなせななトーク＆ライブ
がありそれを聴き 茶農家が自園製茶したお茶をふるまう飲み比べ
それをしているとお昼になってしまうのであきらめて次の会場へ
外の売店で仕入れた弁当や蕎麦などを外のテーブルで食べた
会場の中ではお茶の種類を当てる 茶歌舞伎に参加 4種類の銘柄を当てた
シェ―カーを使って淹れた新感覚のお茶や 水出しの茶葉など飲んだ
お寺の会場に戻り 飲み比べも試した 地元の銘菓付きで楽しんだ
今回は匠の間だけだったが 来年は極みの間にも行って見たい
何時もは京都の寺のような紅葉が観れる寺だが
今年はあまり色が良くなかった のは残念だった
美術カフェ鳳来館でモーニング ワンプレートに乗せられたトースト ゆで卵 サラダの後
カップだけが運ばれてきて コーヒーは後からサイフォンで出てきた
種類はグァテマラにペルー産の豆をブレンドした「鳳来館ブレンド」
と 東ティモールとペルー産の豆をブレンドした「オリジナルブレンド」
両方頼んでん飲み比べた 濃いか薄いかしか違いがわからない自分が悲しい
以前はカップのコーヒーだったが1年前からサイフォン珈琲になったといった
この間に来たけども満席だったか休みだったのだろう 寄らなかったのだ
スタッフの入れ替えもあったようだ 他のメニューも魅力だった
元銀行をカフェにした建物 大正浪漫が売り物は変わっていない
竹久夢二の絵なども展示してあり楽しめる
この日は全く自分には似合わない真珠の展示会も2階でやっていた
音楽イベントなども定期的に開催している
隣の県まで足を伸ばした 豊田市小原 秋に咲く桜と紅葉の共演
今月は四季桜まつりが開かれていたがそれは知らなかった
別の場所で紅葉刈りでもと思って出かけたが途中の道端
そこに四季桜の花が咲いていたのを見て思いついた
以前この道路を通った時も咲いていたが素通りした
があらためて見ると見事な花の山だった
この辺りは各所で見られるが 駐車料金払ったイベントエリア
で聞くと 川見四季桜の里もきれいだというが 4キロ離れていた
が川見は駐車場が狭いのでイベントはふれあい公園でやる主催者の事情だろう
四季桜は春にも咲くが 葉が出るので秋に見るほうが良い