集落の人に頼まれてパソコンを教えに行きました。
ロムをインストールして、プリントアウトするくらいの
程度でしたが、
それだけしてあげただけなのに
ものすごいお礼をもらってしまいました。
大根を袋にいっぱい。
ささげにツルムラサキを袋にいっぱい。
それからかぼちゃを2個にきゅうりをたくさん。
極めつけが、ダンナさんが作った木製ボールと木製お皿を
「好きなの2個もっていけや」と、さらり。
おみやげ屋 . . . 本文を読む
今まで「敬老の日」なんてものは、疲れた体を休める休日にほかならぬ日でした。
だけど、ここに来てからはその考えはきれいにふっとびました。
この集落では70歳以上の方に
贈り物を差し上げる習慣(?)があるのです。
そのための準備をいろいろやる少々忙しい日に変わりました。
これまでの集落の記録を見ると、紅白カステラやあんドーナツなど
市販の贈答用のお菓子を差し上げている様子。
基本的に贈り物大好きな . . . 本文を読む
行ってきました、六ヶ所村。
ずーっと行きたかったのです。
「なんで?」
「事故がなくても
連日連夜、山のような放射能をだす核工場がこの村にあるから。」
一日で、他の原発の一年間分!?ジョーダンじゃない!
「とめて」
本当にそう思うのなら、この目で見るべきでしょ、と思ったから。
いろんなことを知りました。
核施設ができると、驚くほどに六ヶ所村はうるおうのだということ。
億単位の施設、ショ . . . 本文を読む
ふとんをもらってしまいました。
集落の人の知り合いで、子どもをたよって東京に行くらしい
おばあちゃんがいるのだ、と。
家財道具を処分しているのだが、その中のひとつがこの布団。
「これって打ち直しできる布団じゃないですか?」
「そうだよ、ばあちゃんが自分で打ち直ししたんだろ」
いかにも手縫いの雰囲気ただよう紫の糸。
大切に縫われている雰囲気がありました。
布団は昔は自分で作るものだったこと . . . 本文を読む
「青森の十和田市で、自分と同じ年齢の人が
フェアトレードのお店を建てている」
これは行ってみねばなりますまい。
商店街の真ん中に位置するそのお店は
素敵、というより すごい お店でした。
一人でここまでできるとは!と。
都会でない場所で、こうしたフェアトレードや
エコグッズを扱うお店を作った、ということ。
ニーズが都会よりもぐっと少ない中で、こんなに商品数そろえて
商売していけるな . . . 本文を読む
画像だけを見ると、まるで熱帯雨林の伐採シーン!?
と思いきや、さにあらず。
ここは、朱鷺の野生復帰の放鳥予定になっている棚田の連なっている
山でございます。
ここで切った木を(もちろん山を元気にするための伐採ですよ)
冬の薪ストーブ用にといただきに参りました。
車で傾斜をガタゴト20分
車で降りてからは、徒歩で20分近く歩いてようやくたどり着く
その場所は、すでに伐採した木がごろごろしています . . . 本文を読む
「こ、これが本当のみそ汁か…」
気分はすっかり美味しんぼ。
究極のみそ汁を飲んでいる感じです。
集落の人からいただいたお味噌、これが「うまい」!!!
麹がたくさん残っていて、見た目はおいしくなさそう。
ところがどっこい、なんだこれは!というくらいにおいしい。
旨味だけを10倍 濃縮した感じ?
だしもいらないくらいの美味しさです。
「こんなうまい、味噌はそうない。作り方を教えてください」
. . . 本文を読む
東北は六ヶ所村で泊まった場所は、牛小屋を宿泊用に改造したところ。
イギリスでは馬小屋に泊まりましたが、青森では牛小屋です。
次は豚小屋に泊まることもあるかもしれない、などと空想。
(中国あたりに行けば可能かも)
元々が酪農家のお家だったらしいのですが
今は、この場所を会場に行われるチューリップ祭りを
メインに畑仕事をされています。
この牛小屋の持ち主は、六ヶ所村にそびえ建つ核再処理工場の運転 . . . 本文を読む
ようやっと東北の旅行から戻ってまいりました。
家にもどってきて、相変わらずな人の顔や風景を見るとほっとします。
産まれた5匹の子猫も順調に野生化しております。
あまりエサをあげていないので、
足りない栄養素を
コオロギやバッタ、ねずみやモグラで補っているようです。
(骨と毛だけになったものがチラホラ…)
今、家のまわりは害獣(あるいは害虫)は少ないのではないか、と思います。
昔のヨーロッパのウ . . . 本文を読む
以前知り合いに
HPの更新について
「自分のメモをスキャンしたものを載せるだけでいいから
とにかく更新をマメにすることが大切」
という感じのことをいわれたことがありました。
HPの更新は、なかなかできずにおりますが
「手書きのものをスキャンして載せる」
という手法はなんとなくいいなあ、と思っていました。
「ラフのほうがずっと味があるね」とか
「本当にとことんラフだな(適当すぎる)」
とい . . . 本文を読む