あったかくはなってきたものの、朝夜はまだ冷え込むので
朝の何時間かだけ薪ストーブをつけて過ごしています。
日中はとても暖かく、毎日外仕事をしています。
さて、またまたジャム作りをしました。
今回は、梅ジュースを作った後の梅を使った梅ジャムと、
集落の方からもらった、痛んだ小さなりんごを使ったりんごジャムです。
梅は、長いこと汁に漬け込まれていたために
なんとも形容しがたい、どす黒い色になってし . . . 本文を読む
つぼみがふくらんでから、なかなか花を見せてくれなかったチューリップが
ようやく花をひらいてくれました。満開です。
英国ではやっているという手抜き作物栽培方法「without digging」
(まんま「耕さない農法」)で植えたチューリップなのですが、
自然農法のせいか、茎が少しのびにくそうでした。
チューリップは青森の六ヶ所村へ行った時に購入したもので
集落の方からもらったものも含めて50個程 . . . 本文を読む
昨日の「再生シーツ」ほど手間はかかっていませんが、こちらも再生もの。
2枚の木綿布を縫い合わせて、手ぬぐいを作りました。
一方は10年前に、職場の人から京都みやげでもらった小さな手ぬぐい。
もう一方は、去年、通信読者の方からいただいた、くるみの葉っぱで染めたという木綿布です。
どちらも素敵なのですが、大きさが小さくて何にも使うことができずにいました。
「裂き織りの素材にしようかな」と思っていた . . . 本文を読む
ついに「再生シーツ」が完成しました。
制作時間も日数も、もはや数えていない!くらいに時間がかかりました。
以前一度、この再生シーツのことを書き、その後一度は完成したのですが
下部分が、私の激しい寝相のせいで、また派手に破れてしまいました。
破れたシーツを手にした時、もはや新しいシーツを買うことなど、
念頭にわずか1ミリもありませんでした。
「再生!」「修理!!」「リメイク!!!」(全て同義語)
. . . 本文を読む
GWは仕事で忙しかったので、平日になったら気が緩んでしまいました。
少しまったりしたいのですが、連れ合いが草刈機を使うので休めません。
この時期は、草がぼうぼう生えるので仕方ないです。
さて、来る5月20日に、ライブコットンのインナーのデザインが変わります。
ライブコットンのインナーは、生地、縫製に使った糸、タグ、台紙に至るまで無蛍光。
肌への刺激を限りなく少なくした商品です。
…とさらっと書い . . . 本文を読む
「何か買ってきてほしいものある?」佐渡に遊びに来る東京の友人が言ってきた。嬉しい申し出に
「お菓子!ケーキがいいなあ」と即答。
その返答に答え、新潟駅で購入したという(出発が早朝だったので)ケーキの名前は
「地酒ケーキ」。
ケーキにつけるリキュールの代わりに、新潟を代表する日本酒
「八海山」と「菊水」をひたしたパウンドケーキ。
似た類のものは、おみやげ屋さんで販売されていたが、
このケーキは、 . . . 本文を読む
世界のカップヌードルがエコ商品を販売しました。
詰替商品、その名も「カップヌードルリフィル」。
カップヌードル専用容器と、詰め替え商品がひとつの箱に入っていて600円。
どこかおもちゃ屋さんで売られているような雰囲気が目をひきました。
経済新聞に、この商品の記事が載っていたので「へえ~おもしろそう」と
関心はもっていました。
カップヌードルに熱湯をそそぐと、猛毒のダイオキシンが発生すると
報道 . . . 本文を読む
自分には当たり前になっている景色が、はじめて来た人にとっては
とても新鮮なものに映る、それはよく聞かれる言葉だと思います。
友人にとっては、この家の周りのもの全てはそう映ったようで、
私のカメラを使って撮った画像には
「え?こんなモン撮ったの?」というものも多く、とても楽しい。
ひらききったチューリップとか、適当に置かれたサンダルとか
視点の違いにはっとする。
裏においてうちさらしておいた、無 . . . 本文を読む
友人が夫婦で遊びに来た。佐渡に来るのははじめて。
「何が佐渡に来るきっかけに?」と友人のダンナに聞いてみた。
「あなたから送られてくる再利用封筒は、レシートの裏を無数にはって送られてくるのにびっくりして。で、どんな人だろう、と思って」興味がわいたらしい。
赤面。
そうなのである。私は封筒にレシートをはって、送りつける
ある意味、恥ずかしげのない女なのである。
「個人情報ただ漏れだよね」と友人 . . . 本文を読む