あさってくらいから、雨が降り出すようですね。
そろそろかな、と少しずつ伸び始めてきた大豆の苗を植え始めています。
地元の方は「一度植えたら、お盆に土寄せをすればいいだけ」と
おっしゃいますが、絶対嘘!(笑)
もうすでに、端っこからヒルガオの魔の手が忍び寄っています。
佐渡人の植物の育て方でよく教わる「(種を)植えればいいだけ」は
ある意味佐渡人の勤勉さをあらわす言葉で、
本当にその通りにして「 . . . 本文を読む
誰の誕生日というわけではありませんが、
佐渡産クリームチーズが手に入ったので、ケーキを作りました。
今回ははじめてデコレーションケーキを作ってみました。
(いつもはシンプルな飾りなしのケーキばかり作っています)
大豆畑に行く途中の小さな雑木林の中で、ヤブに包まれた棘だらけの木苺を
偶然見つけた時にぴんとひらめきました。
「木苺をのっけたケーキが作れるかも」と。
前日のうちに、坂道をのぼって木 . . . 本文を読む
毎回毎回、編集作業が終わるたびに繰り返し書いているネタではありますが、今回もようやく終わりました!
終わった後の、この開放感は毎度のことながら、たまらないです!
いつもは情報ページは1つの話題だけですが、
今回はなんと3つも掲載です。
(佐渡牛の放牧の話と、民話を語る会の話と、佐渡のおみやげ製造所
マルハフーヅの話と3つです)
夏の号は観光客シーズンということもあり、多くの人に知って欲しいという . . . 本文を読む
集落のおばあさんに「今日、車をだしてもらえないだろうか?」と頼まれました。
車を運転できないので、時々買出しや用事ごとでハイヤー役を頼まれます。
「今日はどちらに行かれますか?」と聞いたら「新穂の市にお願いします」
と言う。
「今日、新穂で市なんてあったかな?」と思ったら
新穂の善光寺というお寺の門前市という、佐渡人の私も初耳の市でした。
昔は、市の前日に佐渡中から人がお寺に泊まって、夜から朝 . . . 本文を読む
大豆の苗がぼちぼちと出始めてきました。
そろそろ、畑も「準備万端!」な状態にしなくてはいけません。
草刈りを終え、積み重ね、さあ次はようやく耕運機の出番。
今日で2度目のご出勤です。
ヤンマー製の小型耕運機。この子の名前が「ポチ」といいます(笑)
(持ち主がつけた名前でなく、メーカーがつけた商品名です)
赤いボディに白抜きで「ポチ」と書かれています。
名前にたがわず、「ここ掘れ…」とばかりに耕し . . . 本文を読む
裏の畑と杉林は、荒れ放題だったのですが、連れ合いが去年の夏から
暇を見つけては大鎌で、ばっさばっさとクズやススキを切り払っていました。
そうしてようやく、差し込んできた光を受けて
かつて生えていた植物がちらりほらりと芽をだしてきました。
「佐渡の植物」という本を片手に教えてくれた植物がこれ。
「サイハイラン」という蘭の一種で、
球根をすりおろすと、アカギレは一晩で治るくらいの効果を持つのだとか . . . 本文を読む
「佐渡に牛が放牧されているなんて知らなかったなあ」
放牧のことを記事に書き、事務所の人に見せたら
(生粋の佐渡人なのですが)そう言われ、ああ知らない人は沢山いるんだなあ、と
思い、記事にした甲斐があった、と思えました。
佐渡にはドンデン山という「神々の遊び場」という意味を持つ山があります。
そこにかつては牛が150頭ほど放牧されていましたが、現在は、こちらの1件だけ。
ここがおもしろくて、何十 . . . 本文を読む
ペーパーレスのために、
最近はほしい情報を紙にコピーするのでなく、
スキャンしたり、デジカメにおさめたりなどしています。
おかげで、紙資料用のファイルが減りはしないものの(笑)
増えるということはなくなってきたように思います。
あとはモノを少しずつ手放していくだけ!
…それが一番難しいのですが。
デジカメの画像はかなり重く、
パソコンの中身に画像や資料を目一杯詰め込みすぎたようで
仕事に支障が . . . 本文を読む
ところは羽茂の大崎。
山の奥深い小さな集落です。
文弥人形が生まれた土地でもあり、文学者、長塚節が訪れた場所でもありますが、
特に観光で栄えているわけでもない、のんびりとした農村集落です。
そこでたまたま知り合いが作った貼紙を見つけました。
なんともいえない味をだしていました。
一日に数本しか通らないバス停の側に、はってありました。
筍とりましょう、あそびにきてください、無料です。
営利 . . . 本文を読む
地元の88歳のおとうさんが、勲章をいただいたらしく、
そのお祝いにと、贈り物をいただきました。
(あれ?こういう時は私たちのほうが贈るべきではないのかしら?)
「旭日単光章」という呼ばれる勲章で、どのように読むのかさえわからなく、
そもそも日常と全く縁遠いものですから、
想像の持っていき所がなかったです。
ただしかし、88歳という、私よりも3倍近く生きている方にしてみれば、
それこそ大きな名誉な . . . 本文を読む