今日は敬老の日。
敬老の日は、毎年集落として70歳以上の方に感謝の気持ちを込めて贈り物をしています。その係りが私達です。
「感謝の気持ちを込めて」と軽く言いますが、本当に感謝せねばならんです。
私達の食費がかなりの額浮いているのも、
畑がまあまあうまくいっているのも、
薪なんかをいただけるのも、この方達のおかげ。本当に感謝感謝です。
毎年、手作りケーキと、あと大きな花束を抱えて、一軒一軒回って . . . 本文を読む
「ほんのちょっとの心がけで、随分空気がきれいになる」とまで書くと少し
大げさかもしれませんが、アイドリングの効果はかなりなもののようです。
一説には
「アイドリングストップが理想的に行われると15%程度燃費が向上する」
と知った時は「そりゃあかなりのもんだ」と思いました。
(アイドリングとは、自動車の停車中の空ぶかしの状態のことで
この時に排出される一酸化炭素や窒素酸化物は、酸性雨や温暖化の . . . 本文を読む
少し前にライブコットンさんのオーガニックコットン商品のパッケージのイラストを描かせてもらいました。
その商品付パッケージが我が家に届き「わ~♪わ~♪」と喜んでいます。
イラストをPC上で描いただけの時とは全く違う雰囲気に、
「商品になったんだなあ、使われているんだなあ」という思いがこみ上げて
きて、嬉しくなりました。
この商品は、生地だけでなく、縫製糸、ケアラベル、台紙
までも無蛍光素材を使っ . . . 本文を読む
こんなチラシを作りました。
「おひさまサイクリングを体験しませんか?」
これまで、このブログでも何度か紹介した太陽光発電の電動アシスト自転車。
「観光客の方にも市民の方にも乗ってもらおう、
そんでもって温暖化の防止に一役かってもらおう」という試みです。
よくも悪くも一人では解決できない問題ですもんね。
地道な活動ですが、地道にやっていこうと思います。
港周辺の観光地の加茂湖や、昔ながらの湊の . . . 本文を読む
こちらはドンデン高山の中にある、ドンデン池。
炎天下の中では、牛達も行水にくることもある素敵な池です。
「この池、ちょっとした伝説があるんですよ」と講師の塚本さんが言います。
「「伝説」と呼んでいるのは、ほぼ事実なのだけど「伝説」といわざるを得ない状況がこの話にはあるのです。」
この話、時は大東亜戦争の頃の話でございます。(この時点で伝説というには最近すぎるわけですが)
この池の向こう側に建て . . . 本文を読む
佐渡エコツーリズムガイド養成講座というものに参加しています。
今回はドンデン山の高山のことと、牛の放牧に関する講座を受けました。
牛のことに関してはもうお手のもの!と言いたいところですが、
知識ばかりで、まだ牛さんとのふれあいが全くない状態です。
佐渡は柵もない高原で林間放牧を行っている全国でも珍しい放牧スタイルが
まだ残っている場所です。
今回は、一度途絶えた放牧スタイルを再び蘇らせた畜産家 . . . 本文を読む
この植木鉢にのっけているものはヤマボウシの実。
今、まさにたわわに実っています。
サッカーボールを思わせる造形の実です。
ジャムにもできるらしいのですが、個人的に受け付けられない味でしたので(笑)
雑木林を広げるための資源とさせていただくことに決定!
実生の状態から育てたものは、やはりお店で買ったものよりもずっと強く
しっかりと根付きます。
時間はかかりますが、土地に一番あった方法でもあるので、 . . . 本文を読む
最近、自動的に配信される雑誌のメールマガジンにて
ロハス・ピープルと名づけられた女性の方のエッセイを読みました。
「生ゴミ処理機を使うようになった」という文章から始まるエッセイでした。
「へえ、うん、いいんじゃない」と思う私。
その後の文章は
「生ゴミを処理するようになってから、食事を残すことへの罪悪感がなくなった。
これらは全部大地へのご飯になるのです」
というようなことが書いてあり、勢い . . . 本文を読む
何の行事というわけでもないのですが、お餅をつきました(笑)
ひょんなことから餅つき機をもらい、さらに餅米もいただいたので
試運転を兼ねて、皆で餅をつきました。
皆で、というのは集落の方が「一緒にやろう」と誘ってくださったから。
奥さん曰く「あの人はつまらないことでも、何でも誰かと一緒にやりたがるのよ」
と迷惑そうな顔で笑っていたけれど、
それってかなり楽しい性格ではないかしら、と思う。
私はそう . . . 本文を読む
昨日、両津「道の駅」にて観光協会主催で、「佐渡の料理」コンテストが開催されました。
私は取材(エスライフじゃないほうで)のために、1日お出かけしてきました。
佐渡産の食材を使った、佐渡をアピールするための料理。
「佐渡の店の料理は、まずい、高い」の
汚名をはがすための一石を投じる企画ともいえますね。
1次審査を通った料理は15品。総応募が30品だったので倍率は2倍。
佐渡という地域性を考えると . . . 本文を読む