日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

山形新幹線って…

2006-07-12 | 経営改善
単線区間あるんですね。
今、上り電車の通過待ちしました。
30分遅れの運行じゃなければ、のどかだなぁなんて思えるんでしょうね。
講演会講師が遅刻なんて最悪なんですが…。
そういえば、一昨年は飛び込み、去年は蛇による大停電、
電車にはどうも好かれていない私のようです。
明日は朝一で金沢へ帰らないといけないのに、なんだか不安になる自分なのです。
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経営責任の範囲

2006-07-12 | 危機管理
我々税理士の仕事にはリスクマネジメントという分野があります。
いわゆる危機管理であることは、以前にもお話したかと思います。

人間は自分の死に向き合うことを嫌う傾向にあります。
自分は不老不死であるとは誰も思っていません。(望む人はたくさんいますが・・・。)
しかし、一日いちにち確実に死ぬ確率は高くなっていることを実感している人は、
死期を予言された病人など一部の人を除いて、皆無と言っていいのかもしれません。

経営者には経営責任があります。
経営責任は生前のみならず死後においても付きまとう事が多々あります。
私が知る限り、企業経営者は事業資金という名目で
多額の資金を金融機関から借入れをしていることが大半です。
中には事業資金という名目で生活資金すら調達している企業さえあります。
そのような企業の場合、企業所有財産も少なく
経営者にもしも(=死亡)ということがあった場合
遺族は多額の負債を相続せざるをえなくなる事があります。

もちろんこれに対抗する方法は「相続放棄」という形で対抗できますが
被相続人である経営者からは何も引き継ぐことができなくなってしまいます。
遺族である奥様や子供さん達は
相続を知った日から生活にも困る訳です。

そこで必要なのが保険です。
経営者は保険嫌いであることは許されないのです。
保険料は必要経費です。疑う余地などありません。
自分が好きで始めた仕事のツケは決して遺族に残してはいけません。
せめて最後くらい「良いお父さんだった」と言われたいものです。

ゴルフへ行くお金があるなら
飲みに行くお金があるなら
その一部を保険に使いたいものですね。
それが経営者の責任というものですよ。
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ちょっとお~

2006-07-12 | 良い税理士・悪い税理士
悲しくなりました。
こんなことがあってもよいのでしょうか?
確かに平均年齢が60ウン才の業界です。
しかし、余りにも自分のことしか考えていません。
今日、初めて本会の常務理事会、理事会に連続で出席しました。
勿論代理です。

私が出席した会議は正に異次元の空間でした。

電子申告できませんって、制度なんですよ。
せめて先ずは自分からって、もう三年目なんですよ。
我々が難しいから国民も難しいって、国民の方がずっとコンピュータに詳しいですよ。
インセンティブが無いからって、あったってしないでしょ。
付属帳票を別に郵送しないといけないって、当たり前です。それで報酬を貰っているのですから・・・。

猫に鈴をつけるためのネズミの集まりでもあるまいし
何なんでしょう。
憤りを越して悲しくなってしまいました。

税理士会のことを思えば
自分達の子や孫のことを思えば
増税させないためには
何が何でも電子申告なんです。

使い勝手が悪いならシステムを変えなさい。
税務署の職員が関与先で電子申告の話をされて困るなら先にすればいいでしょ。

税理士に与えられている無償独占も
このままでは風前の灯です。
後ろ向きの業界団体は悲しいものです。

もっと自分の仕事に誇りを持って欲しいものです。
勿論、単に威張るだけなんて最悪ですよね・・・。

ちょっとここの所愚痴っぽいかもしれませんね。

一挙にこの思いを打開しちゃおうかな。。。
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