企業倒産が増えてきました。
金融機関の不良債権処理の最終局面が2008年3月末に迫ってきたからです。
金融機関にとって足手まとい(?)になるところは
順次、退場処分させていこうというものです。
最近金融機関への返済がキツイという相談が多くなりました。
事業不振から返済資金の捻出が困難になっているためです。
金融機関は貸し手の論理
企業側は借り手の論理で事を運ぼうとします。
もともと立場が正反対の両者ですから
方や「返せ」
もう方や「返せない」の連続です。
しかし、多くの場合
借り手側は自分のギリギリの局面まで
返済をしようとします。
返せないのに無理をして返してはいけません。
特に遅延損害金に充当するなんてもっての外です。
返せないなら返せないと言わなければいけないのです。
もちろん交渉は大切です。
しかし、返済計画も無いまま
ただむやみやたらに「返せない」のオンパレードでは芸がありません。
金融機関のツボを押さえ、借り手責任を果たす中で
自分なりの主張をしていくのです。
返せないなら返さない
そんな勇気も持ちたいものです。
金融機関の不良債権処理の最終局面が2008年3月末に迫ってきたからです。
金融機関にとって足手まとい(?)になるところは
順次、退場処分させていこうというものです。
最近金融機関への返済がキツイという相談が多くなりました。
事業不振から返済資金の捻出が困難になっているためです。
金融機関は貸し手の論理
企業側は借り手の論理で事を運ぼうとします。
もともと立場が正反対の両者ですから
方や「返せ」
もう方や「返せない」の連続です。
しかし、多くの場合
借り手側は自分のギリギリの局面まで
返済をしようとします。
返せないのに無理をして返してはいけません。
特に遅延損害金に充当するなんてもっての外です。
返せないなら返せないと言わなければいけないのです。
もちろん交渉は大切です。
しかし、返済計画も無いまま
ただむやみやたらに「返せない」のオンパレードでは芸がありません。
金融機関のツボを押さえ、借り手責任を果たす中で
自分なりの主張をしていくのです。
返せないなら返さない
そんな勇気も持ちたいものです。