日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

またやってしまった・・・③

2006-07-17 | 危機管理
北九州市で悲しい事件が起こりました。
事故ではなく事件として取り上げて欲しいような中身のものです。

生活保護を受けなければいけないような障害者に、給水すら止め、
結局その方は布団の中でミイラのようになって死んでしまったというものです。
電気やガスは払わないから止める。
企業とはそんなものだと思います。
しかし、少なくとも水は行政です。
生かして上げなければいけないのではないでしょうか。

おかしいと察知するから見に行きます。
見に行ったときにその方が衰弱のため、
這って出てきたにもかかわらず
二日後に水を止めてしまう。
行政とはそんな心無いものなのでしょうか?

小さな子供たちが家庭内の暴力や虐待で死んで行く時
決まって「そのような状況ではなかった。認識していなかった。」
という言葉を聞きます。

行政は、行政にしかできない「人」に対する優しさを持ち合わせていないと
みすみす大切な命を失わせてしまうと言う自覚が必要です。

もう二度とこのような悲しい事件が起こらないことを祈りたいものです。
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褒め言葉

2006-07-17 | 自己啓発
ラベットラ落合というイタンリアンのお店が銀座にあります。
そのお店の名シェフ落合務さんの褒め言葉を耳にしました。

シチュエーションは落合さんが、あるお店のシェフの料理を食べて
コメントをするのですが
何皿食べてもじっと見たり、呻ったり、頷いたりするだけ
作る側のシェフも気がきではなかったようですが
最後の一皿を食べた後に
「おいしかった。この料理なら毎日お客さんになりたいな。」
と言ったのです。
この一言を聞いて、作ったシェフは満面の笑みで
「よかった!最高のお褒めの言葉をいただきました。」
と言っていました。

褒めることの大切さは良く耳にします。
しかし、褒め方の話は聞く事が少ないようです。

自分なりの褒め言葉を持ちたいものです。
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