日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

政治家としての決断力

2007-01-13 | つれづれ
有本恵子さんの母 山崎氏を厳しく批判(神戸新聞) - goo ニュース

予想通りの結果が起きてしまった。
しかも悪い方に・・・。
成果なし。
余りにも無謀な渡航に山崎氏自体四面楚歌になってしまいかねない。
無謀なというのは、日本人の渡航禁止が政府から言われているのに渡航した事です。
少なくとも成果を出さないと単なるルール違反者の一人でしかなくなってしまうのです。

確かに小泉時代は北朝鮮政策では成果を上げたときもありました。
しかし、今は安倍政権です。
安倍さんが欧州歴訪している時に
主のいぬまに自分だけパフォーマンスをやってしまう結果になった事は
安倍政権自体にも痛手です。
周囲を考えぬパフォーマンスは迷惑以外のなんでもないのです。

山崎氏はこの落とし前を政治家としてしっかりつけて欲しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

税理士事務所の素敵なスタッフたち

2007-01-13 | 良い税理士・悪い税理士
某税理士事務所の社員研修に行ってきました。
年間数回から十数回の会計事務所の社員教育を引き受けることがありますが
この税理士事務所さんへの社員教育のための訪問は、二度目になります。

2年ぶりに訪問しましたが、みんさんキラキラ輝いていました。
女性スタッフが多いという事もありますが
それ以上に一人一人が自信に満ち
研修講師である私の方をジッと見つめながら話を聞いてくれました。

感心したのは、メモを取る時以外は視線が落ちないのです。

傾聴するという大切なスキルがあります。
我々会計事務所の担当者は関与先様の話しを聞き
そして的確なアドバイスをしなければなりません。
その話を聞くという作業の際に
趣旨を間違えて捕らえてしまうと、
まったく頓珍漢な答えしか出せなかったりします。
その傾聴する姿勢がしっかりしているのです。

一般的に男性経営者が多い中、会計事務所の女性スタッフは
経営者にアドバイスを聞いてもらえないという悩みを持ちます。
しかし、的確にアドバイスが出来るならその心配も要りません。
傾聴する事が出来ているという事は、的確にアドバイスをしている事が覗えます。

同業の会計事務所の社員教育をする度に持ってしまうのは
訪問した事務所のスタッフたちがどんどん力をつけて行くと
自分の事務所が無くなってしまうのではないかという不安です。

さあ、またまた課題が出来ました。
他の事務所のスタッフに負けないスタッフの集団を作り上げていこうと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またやってしまった・・・④

2007-01-13 | 危機管理
同僚出動狙って放火 消防士が署内で現金盗む(共同通信) - goo ニュース

職業による倫理観が無くなってしまったのでしょうか?
警察による事件の捏造、官製談合
そして、今回の消防士による放火窃盗事件
毎日のように公務員による犯罪の報道がなされています。

人には性善説と性悪説があります。
日本人は昔から性善説を取ってきたように思います。
即ち、知らない他人であっても、その人は悪いことをしたり
考えたりしないものだと…。

警察も消防も我々一般人を守ってくれる筈の職業です。
その職業に就く者の、万人に一人の悪人によって
その職業に就く者全体が悪者扱いされることがあります。
これは、その職業に対する信頼感からも、決して良いことではありません。

これもまた昔から言われることですが
このような事件が起こったときの見方として
消防士が泥棒をやったと思って見るのではなく
泥棒が消防士の中に紛れ込んでいたのだと見るべきです。
このようにしてみることが出来れば
消防士全体が悪いのではなく
消防士に扮する極悪の泥棒は、
本当に悪いヤッツだということが理解できます。
犯罪者を採用しないように気をつけたいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飲み放題戦略選択の過ち②

2007-01-13 | 危機管理
新年会の季節です。
例に違わず、我々勉強仲間も新年会をしてきました。
既に何度か書いたように大酒喰らいの一団です。

毎回、お世話をしていただくコンピュータ会社の方には申し訳ないほど
皆大酒を喰らうものですから、お店選びには四苦八苦させています。

昨夜のお店も毎回と同じように会費5,000円2時間ののみ放題でした。
10人でビール20本、二合徳利20本、焼酎1本ほども飲んだでしょうか
いや、もうちょっと飲んでるかも・・・。
しかし、良くないのがお店の店主の態度でした。

2時間のみ放題にもかかわらずお店の男の子が
1時間40分で飲み物のラストオーダーを取りに来て、一同唖然…

しかも、ラストオーダーで日本酒を5本注文したにも拘らず
店主が登場し、「まだビールが残っているからお酒を出せません。」と一言
まあ、このような言葉を吐く時というものは
人間腹が立っているわけですから
ビールやお酒の残量を調べる時の一挙手一投足が
非常に我々お客には不快な動きをしていました。

そして、去る前に
「いくら飲み放題だからって言っても、こんなに残して
ラストオーダーされちゃ困るから日本酒は3本だけつけますよ。」ともう一言

参加者一同更に唖然
まだまだ時間はあるはず、なんで20分も前にラストオーダーで
しかも、叱り口調で言われなきゃいけないの???

参加者の中でいやな雰囲気が漂い
何人もの口から「お酒が惜しけりゃ、飲み放題なんかしなきゃいいのに…。」の声
更に、「どうせ二度と来ないからいいけど…。」
あ~あ、言わせちゃいけない一言を言わせてしまいました。

ついでに、お酒3本を持って来た時に焼酎のビンは持って行かれちゃいました。

以前にも書いたように飲み放題戦略は、一種の広告的要素があります。
そのほとんどは採算が合います。
しかし、数%は採算を超えた原価が掛かります。
この採算が合わない数%を考慮して
時間設定や飲み放題料金の設定をしなければなりません。
また、採算が合わない時ほど、如何に広告効果を出すかに執着しなければなりません。
実際に同行した仲間は外での飲食の機会も多く
過去にご迷惑を掛けた(?)飲み放題のお店も
食事のおいしさから商用で使ったりしているのです。

残念ながら今回のお店も飲み放題戦略を誤っていました。
お魚のおいしい金沢でも更にずば抜けてお魚のおいしいお店でした。
品数は少なかったもののお魚のおいしさは脳裏にこびりつく程の物でした。
あの店主の一言、不快な行動が無ければ…。
お店を出るときの女将さんの愛想の良い一言を聞くにつれ尚更、残念でした。

今回は、片町の木倉町のお店ですが
お魚のおいしさと態度の悪さを相殺してお店の名前は伏せますが
飲食店に於いては気をつけるべき態度だったように思います。

まあ、その前に健康上からも、そんなに飲むなと言うことかもしれませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする