日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

もてない男の空かしっ屁??

2007-01-27 | つれづれ
女性は「産む機械、装置」 松江市で柳沢厚労相(共同通信) - goo ニュース

あ~あ、またやっちゃいましたね。
女性蔑視の政治家特有の言い回し。
もっと女性の心をつかまないと、選挙に大敗しますよね。

ここの所、女性の生涯出生率が低下の一途を辿っています。
実に1.29人
男女カップル10組で出来る子供は約13人です。
二十人の親から13人の子供が生まれるということは
次の代である13人の親からは約8人
そしてその次の代には約5人・・・
3代ですから約百年後の世界になりますが
現在の20人の親から5人の曾孫しか生まれない事になります。

4分の一です。
実際に100年後の日本の人口は明治初期と同じになるとの統計結果が出ています。
なのに、女性を機械呼ばわりするなんて・・・。

こんな発言をする人が厚生相で有って貰っちゃ困りますね。
女性あっての男性です。
母親有っての息子です。
もっと種としての尊厳を持った話をして欲しいですね。
まかりなりにも大臣なのですから・・・・。

人を大切にしたいですね。
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安易なコンサルタント業進出計画

2007-01-27 | 経営改善
最近起業する会社の目的欄に共通して記載されるのが
「○○のコンサルティング」という文言です。
ある意味、コンサルタントというのは流行の業種といっても良いでしょう。

しかし、少しだけ苦言を呈すれば
コンサルタントをするなら先ずは実績を積みなさいということです。
野のものとも山のものとも知れない赤の他人に
自分の会社の運命を託すにはそれ相応の勇気が必要です。
それに対して、自分の会社の規模も大きく出来ない人が
コンサルタントの仕事をするなんて難しい話です。

コンサルタント業をする時の心構えは
①経営の基礎を押さえている事
②その業種、そのスキルについて秀でていること
③言葉や文書で自分の意見を表現することが出来ること
少なくともこの三つは抑えておきたいものです。

安易な言葉、安易な業種になってしまったのかもしれませんね。
コンサルタントという言葉は・・・。
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親心

2007-01-27 | つれづれ
数ヶ月前に投稿したように思います。
しかし、また親心を垣間見させていただいたので投稿します。

昨日、某関与先の会長(お父様)が弊社を訪問され
現役復帰を宣言されました。
昭和9年生まれと言いますから
私の両親より一歳年下の今年73歳です。

この会長は、数年前自身の病気により
二代目である息子さんに社長の座を譲られたのでした。

その会長が、経営の最前線に復帰・・・
二代目さんが経営能力がなかったの?
いいえ、二代目社長もこの経済状況の中
懸命に会社の舵を取り
漸くこれから巻き返しという段階まで漕ぎ着かれていました。

なのに、今度は社長である息子さんの長期入院により
現場復帰が相当長期を要するであろうとの判断から
現役復帰を決意されたのでした。

いくつになっても親は親、子は子です。
子を持って初めて知る親心と言いますが
子供が我が子を持ったとしても
先輩である親はやはり二十年三十年分の親心を使い続けてくれているのです。
従って、いくつになっても真の親心は分からないのかも知れません。

親心の深さは底知れないものがありますね。
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