金沢市内にめがね屋さんがオープンしました。
ここのところ眼鏡○場や○萬円堂といった
全国チェーンが幅をきかせている中での新規開店。
その勇気とやる気に感服いたします。
弊社のお客様にもめがね屋さんがいらっしゃるため
その開店したてのめがね屋さんを偵察に行ってきました。
駐車場に車を止める際、警備員さんが大きな声で「いらっしゃいませ」の一言と
全身で私が歩く方向への誘導をしてくれました。
さすがに最近の警備員さんは訓練されています。
ある意味、お店に入る前から期待感が溢れ出てきました。
そして、店内へ
さすがにオープニングセールだけあってたくさんのお客さんと
たくさんの店員さんがいました。店員さんだけでもその数20名以上かと思います。
店内は10,000円からの品揃え
18,900円や20,000円の値札を見ると
ライバル(?)の眼鏡○場や○萬円堂を意識している事は明らかでした。
勿論、それ以外の本当に売りたいフレームだけで3万円台の眼鏡は
他に類を見ないほどの品揃えです。
一通り店内を回った頃に一人の店員さんが声をかけてきてくれました。
少し遅い目の声掛けを気にしながらも色々と話をして見ました。
「沢山ありますね。」
「品揃えはナンバーワンです。」
「本当にそんな感じだね。私が掛ければ良い眼鏡はどのあたり?」
「この一角とあちらの一角が男性用になっています。」
「どんなのが良いかな?」
「縁のあるものや無いもの、色々有ります。」
「いっぱいありすぎて目移りするね。」
「そうですね。どんなのがお好みですか?」
「う~ん。。。わかんないんだよ・・・。」
「軽いのが良いですか?重めのものが良いですか?」
「軽い方が良いかな・・・。」
「なら、チタンなんか良いかもしれませんね。この辺りがその商品です。」
「・・・」
あれこれ話をするのですが、私の思いを中々聞いてくれず、
聞いたものにだけ返事をする始末。
店内は商品は多いものの眼鏡を掛けたらどうなるだろうという
ワクワク感はありませんでした。
わざわざ汚れた眼鏡を掛けて行っているのに眼鏡洗いのお勧めもありませんでした。
興味を魅かれるような顔ではないせいもありますが
私の顔の形や肌の色
今掛けている眼鏡がどのようなものであるかの確認もせずに
留めの一言を言われました。
「視力がわからなかったらどんなものが良いかわかりませんので検眼されませんか?」
「あっ、いや結構です。開店セールだというので
どんな眼鏡があるか見に来ただけですから・・・。」
この会話を最後に私に声がかかる事はありませんでした。
帰り際、お店から帰るお客様をお見送りするために
5~6人ものお店の人が外に出てお辞儀をされていましたが、
なんだかマニュアル通りの接客に寂しいものすら感じてしまいました。
眼鏡(商品)ばかり見ずに人(お客さま)を見ることの重要性。
お客様に一番似合うものを自信を持ってお薦めするという基本。
そんな当たり前なことが出来るお店がワクワク出来るお店なのかもしれませんね。
ここのところ眼鏡○場や○萬円堂といった
全国チェーンが幅をきかせている中での新規開店。
その勇気とやる気に感服いたします。
弊社のお客様にもめがね屋さんがいらっしゃるため
その開店したてのめがね屋さんを偵察に行ってきました。
駐車場に車を止める際、警備員さんが大きな声で「いらっしゃいませ」の一言と
全身で私が歩く方向への誘導をしてくれました。
さすがに最近の警備員さんは訓練されています。
ある意味、お店に入る前から期待感が溢れ出てきました。
そして、店内へ
さすがにオープニングセールだけあってたくさんのお客さんと
たくさんの店員さんがいました。店員さんだけでもその数20名以上かと思います。
店内は10,000円からの品揃え
18,900円や20,000円の値札を見ると
ライバル(?)の眼鏡○場や○萬円堂を意識している事は明らかでした。
勿論、それ以外の本当に売りたいフレームだけで3万円台の眼鏡は
他に類を見ないほどの品揃えです。
一通り店内を回った頃に一人の店員さんが声をかけてきてくれました。
少し遅い目の声掛けを気にしながらも色々と話をして見ました。
「沢山ありますね。」
「品揃えはナンバーワンです。」
「本当にそんな感じだね。私が掛ければ良い眼鏡はどのあたり?」
「この一角とあちらの一角が男性用になっています。」
「どんなのが良いかな?」
「縁のあるものや無いもの、色々有ります。」
「いっぱいありすぎて目移りするね。」
「そうですね。どんなのがお好みですか?」
「う~ん。。。わかんないんだよ・・・。」
「軽いのが良いですか?重めのものが良いですか?」
「軽い方が良いかな・・・。」
「なら、チタンなんか良いかもしれませんね。この辺りがその商品です。」
「・・・」
あれこれ話をするのですが、私の思いを中々聞いてくれず、
聞いたものにだけ返事をする始末。
店内は商品は多いものの眼鏡を掛けたらどうなるだろうという
ワクワク感はありませんでした。
わざわざ汚れた眼鏡を掛けて行っているのに眼鏡洗いのお勧めもありませんでした。
興味を魅かれるような顔ではないせいもありますが
私の顔の形や肌の色
今掛けている眼鏡がどのようなものであるかの確認もせずに
留めの一言を言われました。
「視力がわからなかったらどんなものが良いかわかりませんので検眼されませんか?」
「あっ、いや結構です。開店セールだというので
どんな眼鏡があるか見に来ただけですから・・・。」
この会話を最後に私に声がかかる事はありませんでした。
帰り際、お店から帰るお客様をお見送りするために
5~6人ものお店の人が外に出てお辞儀をされていましたが、
なんだかマニュアル通りの接客に寂しいものすら感じてしまいました。
眼鏡(商品)ばかり見ずに人(お客さま)を見ることの重要性。
お客様に一番似合うものを自信を持ってお薦めするという基本。
そんな当たり前なことが出来るお店がワクワク出来るお店なのかもしれませんね。