日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

モノの目・心の目

2008-06-21 | 自己啓発
心が違えば見え方も違う
私はあまり賛成していないのですが人集めの為に人間広告塔を使うケースが多々あります。

マンションの内見会の道先案内看板持ち
めがね屋さんやガソリンスタンドのキャンペーン中
郊外の飲食店を目立たせるための旗振り
人が広告塔として人扱いされずに働いています。

経営者は色々な思いがあって人間広告塔を使うのでしょう。
一生懸命に働く姿を見せてお客を誘導
動いていれば目立つだろうという思い
他もやっているからウチもやろうという思い
その広告を提供する側にも色々な思いがあるのと同じように
見る側にも色々な思いがあります。

私は人間広告塔を使う企業は応援しません。
したがって、そのお店から購入しようという動機は生まれません。
それが私の目です。

一方、案内頑張っているから応援しようという目も有ります。
炎天下汗水垂らして征服に汗染みが出来るほど旗振りをする姿に感動して
それが購買行動に移る人もあります。

はたまた、「お気の毒に!」と言って通り過ぎる人もいるでしょう。

中には、何も感じない人もいるでしょう。

人は色々な目を持っています。
それはその人の心がそれぞれに違うからです。
どれを良いとは言いませんが
人を人扱いできる目だけは持ち続けたいものです。
コメント
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