庭の梅の木に遊びに来ていたメジロ。黄緑色の上半身に暗褐色の羽、目の周囲が白いので「メジロ」と名付けられたと聞く。親子3人組で大きな親鳥は上の枝にとまって、あまり動かない。どうやら親鳥は外敵を見張っているようだ。その子らしい小さなメジロは小さな鳴き声を発しながら、花から花へと縦横無尽に飛び回っている。花の蜜や果汁を好み、特に梅の花が好きらしい。子のほうは時々近づいたりするが、枝に並んだり押し合ったりの習性は見せてはくれない。「目白押し」の言葉の由来は来季に機会あれば撮ろう。花は散り始め、姿を見なくなった。間もなく桜の開花だが今年はメジロの姿も探すことになりそうだ。
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