晴耕雨読、山

菜園・読書・山・写真…雑記

澄んだ青空の三頭山で過ぎゆく秋を

2019年11月07日 | 

この時期に予定した秩父の南天山やウノタワ方面の県道・林道が台風被害で通行禁止。代わりを検討した結果、久しぶりに奥多摩の三頭山へ。平日ながら好天とあって車やバイクが次々と駐車場に。舗装路から広めの山道を進んで鞘口峠、ここからが本格的な登山道。ジグザグに登り詰め、ブナの路に入る。黄葉は枯れ始めているが陽光に輝き、気持ち良い道だ。見晴らし小屋と東峰で見かけたダケカンバの白い幹と澄んだ青空、残り紅葉とのコントラストもいい。東峰展望台で御前山・大岳山など眺め、下って登り返すと山頂。ここでお待たせしましたとばかりに富士山が目の前に。山梨の山々を前衛とし、雪を被った雄姿にしばし見とれる。昼食後の下山は「スリップ注意」表示の急傾斜の道。続いて、沢の水音を聞きながら下りきるともう一つのお楽しみ三頭大滝。紅葉は今一つながら流れ落ちる滝との競演を撮る。最後は、膝と足に優しいヒノキチップのロードを緩やかに下るだけ。過ぎゆく秋の余韻を足裏に心地よく感じながら。2019年11月6日(水)都民の森駐車場990m 08:35~(森林館)~09:05鞘口峠1142m 09:10~見晴し小屋1397m 09:40~10:20三頭山東峰・展望台1528m 10:30~(中央峰)~10:45三頭山1528m(昼)11:20~(ムシカリ峠1445m)~12:30三頭大滝1105m 12:45~13:10駐車場<温泉入浴は帰路の道沿い10分先にある「数馬の湯」(880円)は駐車場・内湯・露天風呂みなコンパクト>

 

    

 

   

 

    

 

    

 

        

 

    

 



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