雨読では無く”熱読”

梅雨も早く明け、期待する夕立も無くて晴耕雨読という状況にはないが、午前中の農業の勉強が終わり、開け放った窓と扇風機の風を受けながら読書。市立図書館から借りた本を数冊併読しているが、「あなたが裁く！」が面白い。小説や映画に出てくる事件（フィクション）を題材に刑期の原理や基準が分かりやすく書かれている。本の「まえがき」にある「読み終えたときには刑事裁判のほとんどすべてが理解できている」かはわからないが、軽く読めて勉強になることは事実だ。