晴耕雨読、山

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見事な霧氷に感動も、代償痛し

2017年01月27日 | 

前日からの喉の痛みが薬を飲んだせいか軽くなったので出発。今年初めての山、そして2週間ほど天候チェックした結果なのだから、この日しかない。昨年同様、道の駅で路線バスに乗り換える。ネットの道路情報だとFF車のスタッドレスでもチェーンを巻かないと無理のようだ。四駆のスタッドレスでも滑ると書いてあるので仕方ない。待つこと40分近く、走り始めて10分で積雪、急坂・急カーブの日陰道の路面をバスは低速で行く。バス停から登山口までの間、大沼からの吹く風が冷たい。登山口でアイゼンを着用、急坂を登り始める。猫岩手前から霧氷が始まり、尾根上から見る反対の山肌にも雪の花がびっしり。これらは昨年では見ることができなかった景色。登り始め直後にコンパクトデジカメを落として、戻って探すも不明。そして写真撮りながらなので山頂着は時間が遅くなった。上越国境の山なみも今日は雲に覆われることなく、くっきり。予定した駒ケ岳は止め、往路を戻ってカメラを再度探すが雪の中に埋まってしまったのか発見出来ず。そうしたアクシデントに、やはりと言うか風邪が悪化、散々だったが、あれだけの霧氷・樹氷に会えたのだから止むなしと思うことにした。2017年1月26日(木)(「道の駅ふじみ」に駐車/富士見温泉08:10(始発)=(関越交通バス/往復割引券1,650円)=08:50あかぎ広場前バス停)09:00~(赤城神社P)~09:15黒檜山登山口1370m 09:25~(*)~猿岩10:05~11:40黒檜山1828m(昼)12:20~猿岩13:10~13:30登山口~13:50赤城山ビジターセンター(*:カメラ紛失に気づいて下山、登り返しながら捜す/帰りのバスも15:15なので90分ほど待つ)

 

バスからの凍結路面 

大沼からの風が冷たい 

この日は30人ほど  

     

去年見れなかった山肌の霧氷

 遠く浅間山 



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