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伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

最近何かと忙しくしています、日展にて妹の作品が2度目の入賞する・・・

2023年11月05日 | 日記

ご存知お馴染みのもじゃ君ですが、2ヶ月余りで今日はサロンに行く、サロンも意外と時間がかかり4〜5時間は必要である。一度三ヶ月後にサロンに連れて行ったが毛が伸び過ぎで可哀想な位であった。


流石4〜5時間の緊張状態で疲れたのか?ゲージに入って静かにしている、そして眠った。我が家のモジャ君(Mシュナウザー)としては大きめで体重9キロもあるが可愛いのである。
しかし面構えは悪そうであり相当怖そうな顔付きに見えが。実は大変な臆病犬なんです怖がりのためか直ぐに吠えるのです。

ここ最近は何かと忙しく、10月31日は義母の49日でした、49日の法要行い、後は皆で昼食を頂きました。


昼食は親戚がワッパ飯の予約してそうなので、皆で食事処に出かける。


出来立ての独特の香りのワッパ飯は実に美味い、しかし若干量が多い・・・。
だが炊き立ての飯の旨さと曲げワッパの香りと混じり実に良い塩梅であり、ついつい飯を食べ過ぎたきらいもある。
豚肉も良く油抜き処理がしてあり、むしろサッパリした食感が心地良い。



食後のデザートと珈琲を頂きながら団欒する。
皆で生前の96歳の長寿と最後までボケずに過ごした義母について思いで話に花が咲き2時間程の時間は少ない様でした、筆者はその後甲府まで出かけるため早々と失礼した。

後日甲府から戻った後は、流石疲れが出たので一日はゆっくり寝て空けの翌日、妹が日展の「書」の部門で見事二度目の入選を果たす、見学のため六本木の国立新技術館に出かける。


今回の入場券は妹の所属する会の理事長の書と教えられました。「水草の花また白し秋に風」
早速電車で今までは北総線と言っていた線はいつ間に新しい名前に変わったそうである、新しい名前は「成田スカイアクセス線」に変更したそうです、厳密に言えば、成田から京成高砂間で高砂からは都営地下鉄浅草線乗り入れです。今回は町屋で千代田線に乗り換え乃木坂駅下車すれば雨が降っても濡れずに行けます。

白井駅は止まりませんがスカイライナーが通過したので撮影した。成田上野間は1時間程で行けますので京成スカイライナーより速いですよ!
この様なアクセスの良さが人気なのであろうか、最近テレビ等で放映され、お隣の印西市は住みやすい街と、人気のマイホームとしてマンション、宅地が人気が高い様である。土地価格も最近やっと30年前と同様の価格になったらしい、日本は確かに失われた三十年であるが最近なんとなく少し上昇気分になって活気付く様である、全く年金は増えないが・・・。


余談ではあるが、お隣支那も不動産価格は今後益々落ち込み日本のバブル以上とも言われるようだが、以前の景気回復までは30年程時間が必要である様です。それと日本より人口が減少し益々高年齢化が進み高度成長する題材が無い事も問題にではある、いざ回復までは相当時間が必要と解説する評論家もいるようだ!

近年都内の地下鉄では落下防止のバリヤーが設置されセフテー第一になった地下鉄駅であり飛び乗りはできなくなった様である。
JR線も工事を進めている様ですが、未だ全線工事完了は至らない様である。


家からは1時間ほどで到着し交通の便は大変良くなっている。乃木坂駅には日展のポスターが掲載されていた。



今回は天気も良く外から徒歩にて国立新技術館入り口から入場する。


何となくオシャレ感漂う外観であり、有名な建築家の建物でもある。入り口にある透明なガラス造りの部屋である。

今回の「書」の会場は3回開催ですのでエスカレーターで会場に入場する。入場すると妹の作品番号と展示場所が示してある場所があり、そこでブロックを確認して簡単に探し出すことが出来る流石日展だけあり出品が多く探すことも大変でもある。確認した後は日展会員の先生方の作品を見ながら目当ての妹の作品に進む方法を進みます。


以前と比べ纏まりの塩梅がよくなった様に感じた、この後は独自の文字の形を自分のモノにすれば面白い上達になる。多分師から赤の修正部分の指摘を受けたのであろう、正に妹の師の書に似てきた様でもある。
何度も入選を繰り返す事が出来れば、一つ上の世界が見えるであろう。次回も入選目指して頑張れと言って国立新技術館を後にする。

妹は友人と会うため会場に残り、帰りはせっかくの東京なのでちょっと悪巧みでもと秋葉原に立ち寄ります。
ランチは久しぶりのラーメン青葉で頂く、久し振りの青葉のラーメンは旨し!



その後は毎度お馴染みの、知る人は知る、オヤイデ電気でパーツを購入する。

実はお馴染みの12AX7/ECC83 ミニチュア管が欲しく隣のラジオデパートの2階に真空管のショップを覗くが、今回何故かお客様が多く今回はパスした。
日立製があったのだが1本しかない様で、次回にまた訪れるつもりである。


見るに続いて秋月電気にも立ち寄る、実はYouTubeで偶に見る宮甚商店の紹介する、割安スピーカーとして紹介していた物とは違ったが何か良さそうな感じのユニットを見つけた。
内容はフォステックスの10センチのスピーカーユニットと変わらないと言われる特価プライスの山積みのコーナーから、優秀な商品、DXYD 104W 60Pと言う10センチのユニットが1個350円で販売している、見た目はマグネットも大きく何か期待できそうである。
これを簡易なバックローホーンの箱を自作し音出しを実験しよう、JAZZでも聴こうと企んで見た。接続ケーブルも1個110円ステレオセット2組締めて920円の出費での世界である。箱は材料費だけなので安価なスピーカーユニットになる。

宮甚商店でオヤジさんが紹介するような音質が聴こえれば全くお笑いである、先ずは自作出来そうな箱の図面入所が必須であろうが工作は別の機会に述べる、しかしオーディオ機材は今やハードオフ等でも最近益々高額になって、貧困老人には手も脚も出ない状態である、いや出せない世界の様である。秋月電気で気が付いたことは、自作派のオペアンプをお探しの方が多くいた事は印象的である。


今回は筆者の寝室用にテレビ音響の音質をレベルアップできればとも思う次第である。と同時にJAZZ音楽は筆者の愛用するIIILZ Monitor Goldユニットから流れる音は余りにも綺麗になり過ぎる感じがする様に感じ、もう少し泥臭くバタ臭さも必要に思う。
確かにアルテック、ジムラン等のユニットには如何にもそれに加えカラッとした秋空を感じさせる抜ける様な魅力的な音がする様に感じる。たかが1本350円のユニットでその様な音を望むは馬鹿げた話ではあるが、遊び心を楽しんでみようとも思っている。



裏から見る限り秋月電気の商品とマグネット周りは似た感じがする。一般的にはFOSTEX 10cmフルレンジスピーカーFE108-SOL(1台27,000円前後で販売)が有名で多くのファンがいますが、今回は価格でトライしてみます。

しかし冷静に考えれば、せっかく激安で仕入れたスピーカーユニットは空きダンボール、又は厚紙で製作するアルテックA7タイプの箱で作り試すのも面白い方法かもしれない。

それと電工用の鋏(1960円)を見つけ購入したが一番高額でした。後はハンダと接続用のフックを購入した次第である。



実に歌の上手い、最近発売の:サマラ・ジョイ:A Joyful Holidayを聴く、

ギターはパスクァーレ・グラッソ、ベースはデイヴィット・ウォン、ドラムはケニー・ワシントンが担当、さらにサリヴァン・フォートナーがピアノで加わったという豪華な面々。スティーヴィー・ワンダーの「Twinkle Twinkle Little Me」や彼女が家族と一緒に演奏をしている「O Holy Night」、以前リリースされたシングル「Warm in December」等クリスマスを素敵に彩る曲ばかりである。
 1. Warm In December
 2. Twinkle Twinkle Little Me ft. Sullivan Fortner
 3. The Christmas Song
 4. Have Yourself A Merry Little Christmas
 5. O Holy Night
 6. The Christmas Song (Live)
演奏
 サマラ・ジョイ (vocal)
 パスクァーレ・グラッソ (guitar)
 デイヴィット・ウォン (bass)
 ケニー・ワシントン (drums)
 サリヴァン・フォートナー (piano)

筆者が思うに今回の新譜も良いが、断然聴き慣れたLinger Awhileが上手く聴こえる、だがパンチある迫力はサマラ・ジョイの歌の旨さでもあるようです。

グラミー賞を受賞したアメリカのジャズ歌手です。彼女は2021年にセルフタイトルのデビューアルバムをリリースし、その後、Jazz Timesによって最優秀新人アーティストに選ばれました。以前聴いたサマラ・ジョイ『Linger Awhile』はお気に入りで今回発売された新譜を聴いたが慣れ親しんだ前作が良く感じた。

筆者も思うにサマラはエラ・フィッツジェラルドやサラ・ヴォ―ン、カーメン・マクレエなどを思わせる極めてオールドスクールなスタイルを簡単に歌い納めて
いる様でもある。ブラボー!

甲斐の国、古府(甲府)の武田信玄公を訪れる・・・Part 2

2023年11月05日 | 旅行

昨夜の仕事は夜中までの作業で、帰り次第ホテルの朝まで入浴可能な大きな風呂に一人独占して浸かRU、風呂上がりのビールを頂くと、適度な疲れと共に睡魔が訪れそのまま熟睡する。何時もモジャ君との早朝散歩の日課が抜けず気がつくと6時30分には一旦間が覚め、其の儘睡魔が・・・・すると突然ドアノック? 10時のチェックアウトの時間です。慌てて身支度してホテルを後にする。

朝食を途中の喫茶店で軽く済ませ、トイレで顔を洗いゆっくり珈琲を頂く、本日の予定は仕事は夕方からなので、先ずは武田神社、信玄公正室の菩提寺を訪れ、武田信玄公墓所を訪れ様と思っている。
ランチは甲斐名物「ほうとう」でも頂くつもりである。そんな事を思いながら宿泊地甲府昭和から武田神社までドライブである、場所は甲府駅北口の裏側の場所であり武田通りを北方面に向かうと山梨大学があり通過ししばらく直進すれば武田神社到着である。



一般的には、武田信玄ゆかりの地として、勝運だけでなく、金運や延命長寿にもご利益がある武田神社。と言われる様であるが武田神社は信玄公の父君信虎公が永正16年(1519年)に石和より移した躑躅ヶ崎館跡に鎮座致しております。



武田神社は信玄公の父君信虎公が永正16年(1519年)に石和より移した(躑躅ヶ崎館)跡に鎮座致してお理、この館には信虎・信玄・勝頼の三代が60年余りにわたって居住し、昭和13年には国の史跡として指定されました。

館跡には当時からの堀、石垣、古井戸等が残り、信玄公を始め一族の遺香を現在まで伝えると共に、神社創建の折、県内各所より寄進を受けた数百種類の樹木が四季折々の風景を見せます。


神社跡の周りには堀があり正しく信玄屋敷として機能していたのであろう・・・階段を進むと中庭にたどり着く。しばし歩けば拝殿があらわる。


次には「手水舎」がりますが、一般的に神社本庁は「てみずや」、大國魂神社は「てみずしゃ」と呼びますし、「ちょうずや」「ちょうずしゃ」と呼ぶところもあります。筆者は「ちょうずや」と言っているが・・・皆はなんと言っているのか・・・?



拝殿は現在「七五三詣で」客での賑わいを見せていた。可愛いお子さんお衣装は艶やかであった。



次には我が国の国歌の中に出てくるワンフレーズ、「さざれ石」が武田神社創建100年を記念して奉納されたそうである。
実はこの「さざれ石」は山梨県産のものではなく、岐阜県揖斐川町(いびがわ)産だそうです。


「さざれ石」はもともと細かい石のことですが、長い年月をかけて大きな塊となった石灰質角礫岩(せっかいしつかくれきがん)のことをいいます。武田神社に奉納されたのも創建100年を記念してのものですし、長寿を象徴するものとしてとても縁起がいいものなんですね。何となく亀の形に見えませんか?国歌「君が代」も意味を調べれば大変縁起の良い歌で、伴奏も宮中で演奏される雅楽花の節回しもいかにも日本古来の歌の様な気もしますね!


武田信玄の娘に「松姫」がいます。純愛の姫として人気の高い姫ですが、生まれた際にこちらの井戸で産湯がとられ「姫の井戸」名付けられたそうです。
この「姫の井戸」ですが、もともと、武田家の生活の中心となっていたこの場所となっていたため、茶をたてる際ににも使用されたそうです。
筆者も「姫の井戸」の水を口にして見ましたが無味無臭の自然の湧き水でした。

次に宝物殿に入館しました。この館内は撮影禁止のためカタログ添付します。



武田神社御宝物の白眉は三條家より寄進された「吉岡一文字」の太刀であり、国の重要文化財に指定されております。


上記は当時の全景の模型だそうです。相当広大な屋敷跡と伺えます。
宝物源入り口には信玄像が飾られていた。


そして次は、空堀後も見つける。相当樹木も大きくなって見分けがつかないが確かに空堀跡が残る、屋敷と言うよりお城なのである。


外回りは堀が囲ってある、池には大きな鯉が泳いでいた。



そして半周回って神社入り口より正面を参拝する。

今年のNHK大河「どうする家康」の家康役松本潤の視聴率11.9%とワースト2位と言われるが、なかでも信玄役の阿部寛は迫力十分で家康の先生の様な立場を取っていたのが印象的、今までの家康のドラマでは一番事実に近い描き方でもあろうと思えた。あとはムロツヨシの秀吉は実に「らしい」演技が光った事と茶々の若干の品の無さが目だったのが印象的であった。


所要時間は1時間程で終わる、お土産に天然石の値付けを購入、もちろん家族分も・・・!



武田家は由緒正しい家柄でもあり河内源氏の一門源義光を始祖とする甲斐源氏であり正室も選ばれしき女性を娶った様でありポット出の武将では無いのである。多分信長、家康如きと格が違うと思っていたのであろう・・・

信玄公の正室三条夫人の眠る円光院
瑞巌山円光院(臨済宗妙心寺派)は甲府市の北東に位置し、春花秋月の美しさと展望に恵まれた躑躅ヶ崎(つつじがさき)の東にあります。当山を創建した武田信玄公は、山囲むこの自然環境そのものをもって自らの境涯を示しました。


階段を登り円光院がある。


三条夫人は、大永元年(1521)に公家・三条左大臣公頼の次女として、京都三条邸に生まれました。母は高顕院、姉は細川晴元夫人、妹は本願寺(一向宗)光佐(顕如)上人の裏方(如春尼)だそうです。
天文5年(1536)7月、16歳で駿河の今川義元の媒酌で武田晴信(信玄)公の正室となりました。信玄公との間に長男義信・次男竜芳・三男信之・長女黄梅院(北条氏政夫人)・次女見性院(穴山梅雪夫人)を生みました。


墓地から戻り高台にある所より甲府盆地を望む、11月とはいえどまるで夏日であり、徘徊するのは半袖が心地良い。確かに今年は暑い年である。後一ヶ月でクリスマス、年末となり新しい年も間近である。


少しの休息と水分補給をし、景色を単横する。やはり甲斐は信玄公色が今も強い、どこに行くも信玄公オンリーなのである。信長、家康が恐れた、流石甲斐の虎なのである。

続いて意外と近くに「武田信玄公墓所」があり車で3分程で到着する、近くに県の施設の駐車場があり大変便利である。



少しチープに感じる墓所がある、説明では天正元年(1573)4月12日、信玄公は信州伊那の駒場の陣中にて、53歳で逝去されました。死は3年間秘密にされましたが、埋葬されたのが、当院にほど近い土屋右衛門の邸でした。この場所は後の安永8年、代官中井清太夫によって発掘され、今に残る「法性院大僧正機山信玄之墓」の墓石が建立されました。


信玄公の墓は九箇所あると言われるが、基本的は恵林寺にある様です。


武田氏は、武家・士族だった日本の氏族。清和源氏の一流・河内源氏の一門源義光を始祖とする甲斐源氏の宗家であり、平安時代末から戦国時代にかけて栄えた。鎌倉幕府の有力御家人、室町幕府の守護大名を経て、戦国時代には戦国大名化し、武田晴信の代に中部地方に大きく領土を広げたが、勝頼の代の1582年に織田信長により滅ぼされた。


後は甲府駅近くにある、舞鶴城、武田氏滅亡後、豊臣秀吉の命により築城されました。関東の徳川家康に対抗するための重要な戦略拠点として築かれたといわれ、徳川体制になってからは西側への備えとしての重要性を保ち続けたといわれています。


二日目の甲斐国の観光も終わる、今日も夕方から作業なのでランチを頂き、昨日入浴をした桜湯でスッキリし休憩室で休息し現地に向かう。



富士のお山も今日が最終日で夕日が綺麗でした、夜中に仕事は終わり高速で帰宅するが、本日より三連休ですので高速の下り線は意外と車量が多い、帰宅途中の高井戸過ぎれば交通量が意外と多い、運転時間は途中休憩も含め2時間30分程にて無事帰宅しました。
11月なのにまるで初夏の匂いが感じがする気候、勿論半袖姿であり、天気も穏やかで甲斐の観光も意外と楽しい旅でありました。ブラボー!