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お雑煮


雑煮いただき新年を祝う


毎朝、
お雑煮を食べるという不思議。普段は食べないものね。お正月の三日間だけ、朝昼兼用食としてお雑煮が登場する。毎日違う味にするというのが決まりなので、飽きることはない。さらに、あまり好きでなかったお餅が、数年前からかなり好きになっているので、お雑煮も好物のひとつに仲間入りした。
お餅って、おなかの力になりそうな気がするのだ。からだの中心部にエネルギーを取り込むみたいな、そんなイメージです。お餅に目覚めたということかな。




仕事で山形に行ったとき、泊まった旅館の朝ごはんで、「納豆にしますか、あんこにしますか」と聞かれて、この人は何を言っているのだ? 朝ごはんは納豆でしょうと思って、首をかしげながら「もちろん納豆をお願いします」と返事をしたら、納豆餅が出てきた。
ええええ、ということはと聞いてみたら、あんことは、あんこ餅だった。朝から餅? ちゃんとごはんもあるのに餅? 残すのは悪いので無理矢理食べました。ごはんに納豆餅、きつかった。そのころは、餅なんて見向きもしなかったので、よけいに大変だった。
なんでも、その旅館では、朝早くから餅をついているらしかった。自慢の一品だったのです。「山形、恐るべし」である。そのときのメンバーの一人は、お餅をおかわりしていた(本気でびっくりした)。

いまなら、山形の旅館の朝食をうれしく食べられる。もう一度行きたいな、山形へ。しばらく出張仕事はないでしょう。出張という言葉がゆらゆらと遠くで揺れている。もし、叶うならば、新しい仕事で九州方面へ行きたいな。なつかしの小倉、博多、もう一度行ってみたい♪ もちろん、岩手にも(思い出の地)。





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