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新聞広告

つるんとむいてゆでたまごうまし

新聞の、
一面の下にある本の広告が好きだ。まず見るのがその部分である。いろんな本が出ているよ、そんな本売れるのですか?というような超・専門的なものも広告されている(聞いたことのない出版社もいっぱい出てくる)。

下記、ある日の広告の一部です。
『パンデミックの倫理学』『軍事理論の教科書』→勁草書房
『遊びからはじまる』→世界思想社 『アルコール症』→メディカル・ジャーナル社
『猫の困った行動 予防&解決ブック』『和猫のあしあと』→緑書房 
『卑弥呼から崇神天皇へ』→由学習塾出版
ね、なかなか興味深いでしょう。毎朝のたのしみです。実際に買った本もあるので、広告効果はあるんじゃないの。


※絵本特集も興味深いです。

本の広告を見るのが好きなのです(週刊誌の広告も)。広告を見て買うことが多くなっている今日この頃、コロナは読書時間を増やしてくれた。でも、コロナは退散してほしい。
アマゾンという魔法の箱が買いもののハードルを下げたと思う。サイフからお金を出すのと(身銭を切るという感覚)カード払いは違う。カードにはサイフの紐がついていないので(心理的な)出費が増える。
やっぱり買いものは、財布からお金を出して、支払いの痛みを感じないといけないのかもしれない。これからどんどん現金は見えなくなっていくだろうから、お金が軽くなっていくような気がする。それは、あくまでも気がするだけで、じぶんに向けられた懐へのパンチ力は変わらない。
月6冊として1年で72冊(月刊誌と週刊誌を加えるともっと)。稼がないといかんなぁ。『働かざる者読むべからず』になる。





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