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40歳成人案

人に成れぬ我の成人式は遠い

昭和の成人の日、
1月15日だったよね。成人式と雪がつながっている。じぶんの成人式はキャンセル(無視)をしたので(反抗的でしたから、式典なんぞに出るやつはアホだと豪語していた)、雪につながるような思い出はない。なのに、成人式=雪。
成人式って、いまでも不可解で気色悪いと感じているのだけど、みんな好きだなぁ。テレビで式典を見ながら、なんてカッコワルイ人たちなのだろうと、いまだにつぶやくワタクシは、本物のひねくれ者なのだろうか。はみ出しているか、協調性ゼロか、小学校の通知簿の評価って、意外に当たっているのだとうなずく今日この頃である。

小さい頃に出ているのだな、人間の本性というか、中心にある考え方みたいなものが。小さな子どものいるかた、しっかりと我が子を見つめてください。子どもは悪魔です、時間をかけて人間に育っていくのです(若いときから周りに言い続けていて、いつも顰蹙を買っていた、買う気はなかったのに、売ってくれた)。


※久しぶりに電車に乗った。一駅だけど、

そうだ、成人式は40歳くらいにしたらどうだ。「ここからもっと馬力を出して働いて、税金をたっぷりおさめてください。それでこそ成人であります」、なんて宣言をして。果たして、どれだけの人が参加するかな。
もう一つのアイデアとして、納税額で成人かそうでないかを決めるという手もある(選挙権は戸籍年齢18歳からで)。そうすると、ワタクシはずっと成人できなということになるけど、それでいいんじゃないか。
成人と認められないとお酒もタバコも許されない(いかがわしい場所への出入りも)。実年齢50歳でも成人として認められないと大人の仲間入りはできませんという法律。なかなかおもしろいのではないか、ダメ? オレは密造酒をつくってこっそり飲むけどね。





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