チャーハンマジック

企業秘密は我が腕にあり店主微笑む



またまた、いや、またまたまたまた･･･チャーハンをうまくつくりたい病に感染しております。どれだけ繰り返してきたか。そして、どれだけ失敗を重ねてきたことか、数えきれません。最初にチャーハン病にかかったのは二十代だった。ある店のチャーハンを食べて、一発で魅了されてしまったのです。中華屋さんでもなく、食堂でもなく、夜中にやっている居酒屋だった。
店主は、お好み焼きの店をやっていたのだけど、移転して居酒屋をはじめたという、やや変人。なぜなら、お好み焼きの評判が良かったし、おいしかったのだから、やめる理由はなかったはず（生まれて初めて大酒を食らった店だった。あー青春）。
で、そのチャーハン。どうしても近い味のものをつくりたくて、どれだけ家でチャレンジしたことか。しかし、できなかった。つくりかたはちゃんと教えてくれたし、見ていたし、種も仕掛けもなかったはずだったのに･･･。残念だった。たぶん、ヒミツは油と醤油だったと思っているのだけど、いまだに不明だ。
チャーハンって、魅力的な食べものだよね。基本、高級素材を使っていないものをチャーハンと呼んでいます。






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体育の日

頑固一徹10月10日は体育の日



なんか毎年言っている気がするのだけど、10月10日は体育の日というのが抜けません。何年たっても抜けないのだよなぁ。完全にすり込まれている。できればそのままで突き進んでほしかった。
スポーツの日、なんだかなぁ。それも今年は引っ越しをしてしまった。ほんとにもう腰の軽い輩である。祝日というのをやめちゃって、春休み、夏休み、秋休み、冬休みという名前にして、それぞれ最低十日間くらい休みにしたらいいのに。とびとびの休日よりもいいんじゃないの。盆休みと正月休みも追加で設定してくれたら、バンザーイだけど。
そうなると「休みすぎだ！」「最近の日本人は！」と、文句を言ったり、横やりを入れたりする人が大勢顔を出すのだろうな。なんとか会議の人たちは目くじらを立てて叫ぶんじゃないのか。顔を真っ赤にして「ニッポンコクは～」なんてね。






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ジャガイモはポテトか？

なめんなよとジャガイモに睨まれる



フライドポテトはお好きですか？　そう聞かれるとかなりの人が好きだというんじゃないかな。ポテトチップスもファンが多いだろうな。ポテトは不滅だ。しかし、カレーに入っているジャガイモは嫌いという人がわりといる（ジャガイモのかわりに大根を使っているカレー屋さんもある）。でも、ポテトフライやポテトチップスは好きだという。
素材は同じでも調理の仕方で変わるのだ。別物になる。振り返ると、子どもの頃はカレーのジャガイモはないほうがいいと思っていた（ポテトチップスは大好きだったのに）。当時はその二つを別物だと認識していたのかも。アホガキだったから、ポテトチップスの原料はジャガイモではないと信じていた気がする。今は、カレーのジャガイモもシチューのジャガイモも大好きです。反対にポテトチップスは食べなくなった。
なんでこんな話になったかというと、先日、久しぶりにフライドポテト（写真）とポテトチップスを食べたからです。おいしかった。妙に興奮してしまった。





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副作用

イライラを増幅させる迷惑メール



副作用（治療後の）って繰り返すものだと知る。ちょうどこの時期になるとやってくるのは、皮膚の不調。ひどいからね。胸からクビ、そして顔の半分がガサガサになり皮膚がめくれ、しわしわになってパンパンに腫れる。これは抗がん剤ではなく、放射線の影響だろうな。
細胞も汗腺も破壊されているから新陳代謝というものが悪くなっているのでしょう。リンパもダメージを受けていると言われているから、どうしようもない。ただ治まるのを待つだけだ。繰り返すのがキツいけどね。
病気の治療というのは、具体的な治療が終わってもあれこれやっかいな症状は続く。なので、なかなか病気前の姿には戻れない。よく、病気と付き合ってというけれど、コトバは現実を表現し尽くせない。コトバでは表面スケッチしかできない。いろいろ教えられる。
夏と秋の狭間と冬が要注意だ。しかし、注意するにもどうしたらいいのかは不明なので、困る（医者にも分からないらしい）。不思議はあっちこっちに潜んでいるということだ。





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あまからカレー

辛さに笑う汗かき笑う大阪カレー



食べました。先日購入した『大阪風　あまからビーフカレー』を。あの店の味か、それともまったく違うものか、さてさて。結果は、方向はあの店の味でした。カンペキには再現できていませんが、なるほどなるほどとなっとくしました。



後発の大阪のカレー専門店もあの店の味を追いかけているものが多いから、大阪の味というのはこれなんだな（誰が決めたのか？）。本物を食べに行きたくなった。
あの店へ食べに行く前日に、このレトルトを食べて味を記憶しておく。そして、翌日本物の味と比べる。そうするとより明確に違いがわかるかもしれない。
緊急事態宣言が解除されたので、また店は満員御礼状態かもしれないな。狭い店だから早く行かないと並ぶことになる。ところで、持ち帰りってあった？　あったとしても梅田から持ち帰るのは大変だ。もしかしてレトルトで販売されていたりして･･･それはそれでショックだけど、調べてみるかな。キャベツのピクルスも販売してほしい。





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立ち飲み

コップ酒に一礼し解除酒すする



緊急事態宣言が解除され、町に人が増えてきた。駅構内の立ち飲み屋さんは満員で、懐かしい光景を見せてくれた。みんな笑顔だった。待ち焦がれていた一杯なのでしょう。飲める時間内でしっかりと飲んでやろうという意気込みが店の外にも伝わってきた。
家で飲む酒と店で飲む酒では、うまさが違いのだろうな。何倍も高いお金を払ってでも価値があると、みんな納得しているようだ。このまま日常が戻ってきてくれたらいいのだけどね。安心して外食ができるというのはしあわせなことだと、みんな気づいているはず。
串カツで一杯、やりたいなぁ。立ち飲みしたいなぁ。コップ酒をあおりたいなぁ。ささやかなしあわせが輝いています。今月末にはと、期待しよう。
コロナは冬に再度立ち上がるというけれど、どうなんだろう。感染拡大のスタートは少人数からなので、感染者数が減ってきたからといって安心はできないか･･･。コロナウイルスは、気をゆるめると倍々ゲームで増えていく。気をつけながらたのしみましょう。






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これ、手作り？

苦手なら冷凍食品で良かったのに



公共施設に併設されている、オープンカフェのようなところで昼食を摂った。メニューは、いかにも冷凍食品ですと言わんばかりのものだった。でも最近の冷凍食品のクオリティは高いからと、ナポリタンとコーヒーを注文した。
しばし待たされ登場したのは、覇気のない表情のナポリタンだった。あれれ、冷凍食品はもっと面構えがいいはずだぞと、少々不安になった。一口食べて、またしても、あれれとなる。影が薄い。味が平坦だし、具も少ない。冷凍食品ならもっと見栄えが良くて、味に必要以上のパンチがあるはず。そうした冷凍食品の特徴が一切感じられない。さらに、麺の食感も冷凍麺ではない。またまた、あれれだ。もしかして、手作りか。きっとそうだ。
作っているのはアルバイトだろう。そのアルバイトは若い人だろう。その人は喫茶店のナポリタンを食べたことがないのだろう。だろうが積み重なっていく。久しぶりの外食で失敗してしまった。
外で冷凍食品を食べるのはくやしいけれど、冷凍食品よりもダメなものを口にするのは最大級にくやしい。なつかしき体験であった。





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オオタニサン

オオタニサンと英語訛りで応援している



マンガのヒーローが現実世界に現れた。もちろん大谷選手のことです。すばらしいのはとうぜんなのですが、むかしの少年マガジンに出てきそうな野球マンガの主人公ですから、夢が現実になったと言っても過言ではないでしょう。
これからは、投手と打者の二刀流を目指す選手も出てきそうだ。いつのまにか、あたりまえになってしまうかもしれないな。ただ、そう簡単にはいかないので成功する人は少ないだろうけど、たのしみだ。
ならば、二刀流の次は三刀流か？　三本も刀を持てないから、ありえないか。投げて、打っての他に何を加えればいいのだ？　むつかしいな。すべてがトップクラスの成績でないといけないしね。でも、いつか新しいスーパースターは出てくるよ。大谷選手もまだまだ進化していくはずだし、そうなると三刀流も夢ではないかもしれませんぞ。
どんな世界でもスターが必要だ。我々の仕事だってそうだ。突出した人が登場すると全体のレベルも上がり、期待の新人も集まってくる。スターって大事だな。





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歩数よりも歩幅？

4800歩だったから素麺にしておく



「歩数よりも歩幅だ」と、なにかの本に書いてあった。困るよなぁ、健康関連の話はころころかわるから、どれを信じたらいいのかわからなくなる。例えば、一日一万歩と言われていたのに、最近では一万歩だと歩きすぎだという。8000歩なんだって。
そして次は歩幅ときた。歩数計ではなく歩幅計（そんなのあるのか？）が必要になるじゃないか。いままで歩数を気にしてウォーキングをしていたけれど、歩幅も意識して歩かないといけなくなるのか。
たしかに若かりし頃と比べると歩幅は変化してきたように感じる。筋肉の衰えが原因か？　そう考えると歩幅が大事だということも理解でるけどね。
これからもどんどん新しい発見があって、健康についての常識が変化していくいのだろうな。健康関連は不滅だもんな。ボードにのるだけで、細胞が活性化し筋肉もつき若返る、なんてものが発明されたら億万長者間違いなし、いや、億ではなく兆単位のビジネスになるでしょう。どこかで誰かが考えているとおもうな。





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秋の生ビール

天気図に問うビール日和



目の前に広がる風景を見ながら、生ビールをグビッと一杯。ううう、たまりません。夏は終わったけれど、秋のビールもおいしいよね。歩き疲れて飲むビール、あー京都へ行きたい（一番おいしいビールを飲んだ記憶が京都だから）。京都の町並みって旅気分にしてくれる。旅気分で飲むビールは格別なのだ。
緊急事態宣言が解除されたので、そろそろ人が動き出すでしょう。このままなにもなくコロナウイルスがフェイドアウトしてくれたらいいのだけど。そう簡単には収束しないだろうな（特別な対策を講じてこなかったのだから）。大きな山だけは避けたいものだ。
先日、奈良に行った。奈良は緊急事態宣言が出されていなかったので、居酒屋さんには人が入っていた。もちろんみなさんお酒をたのしんでいた。以前はあたりまえだったのに、一瞬、不思議に感じてしまった。
今年の忘年会シーズンはどうなる？　みんな笑顔でカンパーイができるのか？　冬のお祭りは行われるのか？　コロナウイルスしだいか。





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