よしこさんのメモ帳

毎日のあんなこと こんなこと~

本を読む

2012年03月05日 | 新知識

最低気温 9℃ 最高気温16℃ 雨

昨夕から 降り始めた雨が 音を立て かなり激しく降っています
このあとも 傘の手放せない 1日に なるそうです
雨のわりには 暖かいのですが とても 出かける気にはなれません 
パン の在庫が 明日の朝の分で 終了
まっ! いいさ! パンがなけりゃ ご飯がある 
飢え死にするわけで無し

先日 本屋さんで 目についた 1冊の文庫本 題名に覚えあり
「古事記を旅する」三浦佑之著(文春文庫)



レビさん の読んだ本 リストに 有った本です
古事記と言えば   
「国生み」 「天の岩戸」 「ヤマタノオロチ退治」 「因幡の白ウサギ」等も
古事記だよね~ と言う程度の 
断片的で 朧気ながらの 知識しか 持ち合わせてません

パラパラ~って 捲って見ました 読みやすそうです
小説でなく ガイドブックとあります
第三部の 「ヤマトをめぐる街道」 で 釘づけに
堺(仁徳陵)・住吉大社・難波宮・二上山・穴虫峠 当麻寺
橿原神宮・畝傍山・三輪山 etc.  お馴染の 地名ばかりです

堺の 仁徳陵の 見える所で 生まれ育ちました
二上山は 今 現在 毎日眺めて暮らしています
その他の所もこの部に出てくる 地名の ほとんどが 行動範囲・・・

勿論 即 お持ち帰り
本の 裏表紙の解説で 知りました
今年は 古事記編纂1300年を迎えるんですって
へ~ そうなんだと 思って居たら

 

今朝の新聞に 今月の県民たよりにも  古事記の記事が
古事記って 現存する 「日本最古の歴史書」
こう云うと 難しく聞こえますが 
「人々の 心の動きが 細やかに描かれ 喜怒哀楽の表現や
人を愛する心 親子愛などは 今を生きる 私達の思いと重なり
読むと 感動がいっぱい」 (広報より)
 
今までは 縁の無い分野と・・・  触れても 見ませんでした
同じ著者で 「口語訳・古事記(神代篇)(人代篇)」 「古事記講義」
この機会に 国の成り立ちを巡る神々の 物語を 読んで 知るのも 良いかもね~
な~んて 思いながら 「・・・旅をする」 の続きを 読んでいます
 
暖かくなったら 何処か  1ヶ所でも 
ふらりの 一人遊びの 目的地に 加えようかな


 

『に』にぎやか



ざわざわ
ざわざわ
こえが  たくさん おどってる

(武田双雲・ひらがなより)