サウンド・オブ・ミュージックの舞台 ザルツカンマーグート
旅も4日目、言葉の壁にぶつかり、不慣れな地理と、思わぬトラブル、「私付いて行く人」の私も、
さすがに夫の疲れが気になり、この日はゆっくり、時にはツアーに参加してみようと
「ザルツカンマーグート」の半日観光を提案しました。
ツアーと言っても、2組4人だけで日本人ガイドのついたワゴン車で巡る小さなツアーでした。
ユネスコ世界自然遺産にも指定されているザルツカンマーグートは、アルプスの山々と複数の湖から
形成されています。
お天気にも恵まれて、青い空と湖がまわりの山々をくっきり浮きだたせています。
ヴォルフガング湖畔の小さな街「ザンクト・ギルゲン」は、モーツアルトの母の生家があります。
バイオリンを引く幼いモーツアルト像
ヴォルフガング湖畔は 風光明媚なところから湖畔にはホテルや別荘地が点在しています。
ベナツキーのオペレッタ「白馬亭にて」の舞台となった人気のホテル、鉄細工の看板がチロルの山をバックに雰囲気が
あります。その前のホテルの看板は鹿の鉄細工、ホテルの看板には動物が使われていたようです。
サウンド・オブ・ミュージックで、マリアとトラップ大佐が結婚式シーンに使われた教区教会があり、
ちょうど主人公と同年代の2人の結婚式がおこなわれようとしていました。村のたくさんの人に祝福されていました。
レースフラワーの咲く牧草地帯、どこからともなく「エーデルワイス」や「ドレミの歌」が聴こえてきそうです。
流石、ミュージックの舞台です、湖畔にたたずむホテルまで気どらず景色溶け込んで、
旅のお疲れも癒されて事でしょう。
鉄細工で作られたお店の看板がオシャレです、
海外旅行ではこの看板に助けられた事も数々ありますよ、
ご夫婦で素敵な旅のお相伴、まだまだ楽しみです。
サウンド・オブ・ミュージックが作られた時代そのままみたいですね。
日本は、観光化するところが多いけど、そのまま保っていることは、大変なことの様な気がします。
湖の風景の清涼感がいいですね。
ところでAkikoさんは「ついていく人」なんですか・・。我が家はみんな私についてきちゃうんです・・。親友には、私には一番向いてない役割なのに、と言われています。私も、ただついていく人になりたいと思います!
サウンド・オブ・ミュージックを通してお話が通じ合えた様な気がします。
湖畔のホテルがとても良い雰囲気を醸し出しいます。
牧草地帯、私にもドレミの歌が聞こえるような気がして・・・・きました。
鉄細工の看板は、ザルツブルクの多くの場所で見られました。
精巧なデザインで、今でも作り続けている職人さんがいるのでしょう。
また、周りの景色にとってもマッチしていると思います。
>Hana-Photoさん
確かに建造物の乱立はなかったように思います。
観光で成り立っている村なのでしょうか。生活感はあまり感じなかったのですが
それでも、小学校などがありましたので、子供たちはいるのでしょうね。
>中山さん
サウンドオブミュージックのDVD、私も今回旅行に出かける前に
見て、確認しました。
青い空と湖、この風景の中にマリアと7人の子供たちが
歌いながらでてきそうですね。
>あやさん
私は今回の旅行で「私ついていく人」だけでは、ダメだと思いましたよ!
やっぱり協力していかないと・・・。
あやさんの場合は、ご家族がついて行く人、やっぱりねと思いましたよ。
だって、あやさん、リーダーシップあります!
>kurakさん
お天気に恵まれたこともありますが、ほんとに爽やかな空気でした。
牧草地は、すでに刈り取られたところ、放牧された牛たちがのんびり牧草を食べている場所などもありました。
>chiyoさん
サウンドオブミュージックは、私たちの年代では、とても印象に残っている映画のひとつですね。
でも古さを感じさせない、いつでも新鮮に歌が聞こえてくるようですね。