インスブルックへ 駅の風景
5日目 ザルツブルク中央駅を11:52発インスブルックへ向かいます。所要時間はほぼ1時間38分の旅、
今回は余裕を持って駅に着き、落ち着いて列車を待ちます。だいぶ旅慣れてきました。列車の中は
現在どのくらいの距離がでているかという掲示板と地図が表示されています。
今回もスープを注文しました。オーストリアのお菓子ブリッゼルの小袋はサービスでした。
大きなスーツケースを抱えて、列車のこの段差、やっぱり旅行はバックパックに限ります。石畳の多いヨーロッパの街は、
思ったよりバリアフリーではなく、大きなスーツケースの運搬にも苦労しました。
別れを惜しむ人、再会に喜ぶ人、楽しそうなグループ、いつも駅のホームにはドラマが
雨模様の寒いインスブルック駅
インスブルックの駅中にあるスーパー、インスブルック滞在中に足繁く通いました。
アルプスの麓 インスブルック
アルプスの山に囲まれた、チロル地方の中心都市インスブルックに降り立つと、
険しい山が雲の切れ間から迫るようにそびえています。
麓の村の家々の庭や窓辺に花が飾られ、その家人のガーデニングへの心意気が伝わってくるような、
そして道行く人をも楽しませ、アルプスの麓に彩りを添えていました。
インスブルックの街の名は「イン川にかかる橋」から由来されているように、溢れんばかりの豊かなほぼ白色の川が
市街を流れています。
旧市街は、たくさんの観光客で終日にぎわっています。
金の瓦で葺かれた屋根のあるバルコニー、皇帝マクシミリアン一世は、ここから広場で催される祭りや競技会を
見物したと言われています。
写真右上:ロココ様式の飾りが施されているヘルプリングハウス
石造りのアーケードとエルカーと呼ばれる出窓
駅中のスーパーも面白そう。日本とは違う物を見るだけでも楽しそうです。果物とか随分違うんでしょうね。
インスブルックの家々。ガーデニングはやっぱり素敵ですね。それぞれ趣があって、見応えがありそうです。庭の広さもあるんでしょうが、それぞれの雰囲気を作り出していて、これも歴史なんでしょうね。
インスブルックのスーパーでは、翌朝のパン、チーズやハム、飲み物をよく買いました。
果物は、何種類かのカットしたものを買ってたべましたが
どれもおいしかったです。
ガーデニングはレイアウト、花の種類など、とても参考になりました。
空気も違うのでしょう。同じような花でも我が家のものと比べると、鮮やかさが^_^;
当たり前ですね。