あんな控えめな花から、秋になると目の覚めるような紫色の実をつける「紫式部」。今年も色づきはじめました。この優雅な宝石のような実は、誰を意識してこんな美しい実を付けているのかと問いただしたいような・・・。きっと、人知れず通ってきて、この実をそっと啄ばんでいる鳥でもいるのではと想像してみたくもなるのは、やはり「紫式部」という名前から源氏物語の世界を連想してしまうからなのでしょうか。
最新の画像[もっと見る]
- 今年もよろしく! 6日前
- 今年もよろしく! 6日前
- 今年もよろしく! 6日前
- 今年もよろしく! 6日前
- 鎌倉 紅葉谷・獅子舞谷の紅葉 4週間前
- 鎌倉 紅葉谷・獅子舞谷の紅葉 4週間前
- 鎌倉 紅葉谷・獅子舞谷の紅葉 4週間前
- 鎌倉 紅葉谷・獅子舞谷の紅葉 4週間前
- 鎌倉 紅葉谷・獅子舞谷の紅葉 4週間前
- 鎌倉 紅葉谷・獅子舞谷の紅葉 4週間前
たくさんの実をつけてまるで、葡萄のようですね。
こんな感じで見るのは初めてです。ありがとう
紫でも、落ち着いた品がよく、素敵な色ですね。
白の実も時々見ますが、これも柔らかな白ですね。
ほんとに紫式部のこの実は、決して華やかではないけれど、深く、済んだ、秋の色ですね。でも切花に適していないことを最近気が付きました。花器に入れると、この実がボロボロと落ちてしまいます。