コロナ禍で自粛中でも、来年の役員は決めねばならぬ。
今年の賦選は密を避けるため書面投票で行うことになり、事前に各戸に
配布し回収した投票用紙を、選考委員が集計し新役員が決まった。
鮎滝保存会の会長は、先日亡くなられた久栄さんの代わりに、
区長が兼務することになった。
【三人寄れば文殊の知恵】
人は集まり、話し合い、協力して事を成して来たのに、
コロナはそれを許さない。ソーシャルディスタンスをとっていては、
言葉は伝わっても心は通じない。
予想外に長引き、心折れるコロナ禍だが、
過去に克服出来なかった災厄はない。
今はただ只管我慢し、春を待つのみ。
■2021-02-07;出沢公民館