横川の公民館で、寒狭川下漁協と、関係役所(国交省・県河川課・水資源機構)との意見交換会があった。 豊橋河川事務所によると、昨秋の仔魚の推定流下数(調査場所;行明)は、10億匹を超え、これは前年の倍近いとのこと。友釣りについては、漁場の環境悪化、鮎が定着しない等問題が山積しているが、天然鮎の遡上は期待が持てそうだ。
10億匹の内、100万尾が一鍬田の頭首工を上り、鮎滝まで辿り着くのは3-4万尾ぐらいだ。努力という言葉など無縁な、厳しい生存競争の世界がそこにある。
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